[5333-2] 谷川うさ子 2019/10/12(土)09:14 修正時間切れ
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「ひらがな」「カタカナ」、そして「ヤマトコトバの漢字・漢語」が「訓読みのコトバ」です。
これが「訓読み」のコトバであると憶えましょう。
「訓読み」とは、もともとは「発音のコトバ・・・動詞のコトバ」です。
●「風呂」「ご飯」「犬」「猫」「机」「椅子」「花」などは「訓読みの漢字・漢語・・・ヤマトコトバ」です。
●訓読みのコトバは、「音読みの漢字・漢語の言葉」を「自分はこう思う」と解釈して作られたコトバです。
解釈とは、適当に意味づけして考えられた「適当な意味」、のことです。
「適当」とは、曖昧である、デタラメである、印象だけの言い方である、間違っている、・・・ということです。
●「音読みの漢字・漢語の言葉」は、弥生時代に大陸から入ってきた、と説明しました。
「音読みの漢字・漢語の言葉」は、日本の国家、経済、法、社会、組織、制度、人間関係のルール、規則、約束、善と悪の判断基準、・・・などをつくりました。
「音読みの漢字・漢語の言葉」で、欧米の文明・・・近代の産業、を輸入しました。
●皆さまの「仕事の言葉」は、音読みの漢字・漢語でつくられています。
「訓読みの漢字・漢語」と「その意味」だけしか知らない、とすれば、「仕事」は適当に解釈しで取り組んでいることになるのです。
デタラメに理解して仕事をしています。
その例が「風呂」「ご飯」「机」「椅子」「犬」「猫」などのコトバと、解釈して思い込んでいる意味です。
こういうことを踏まえて、では、どのように名詞の言葉を学習すればいいのか?、を教えます。
◎続きます。 |
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