[5336-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンせリグ」の実践実技の、名詞文を書くための基礎として、「抽象名詞の言葉」の学習の仕方を教えました。ミーミサ 谷川うさ子 2019/10/14(月)21:10 修正時間切れ
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───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・257号) (令和元年10月15日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンせリグ」の実践実技の、名詞文を書くための基礎として、「抽象名詞の言葉」の学習の仕方を教えました。
教えたことをおさらいをすると、こうです。
●まず、普通名詞の言葉とは、どういうものであるのか?を分かることが、基礎になります。
普通名詞とは、おもに、個体についての名詞です。個体とは、目に見える物、です。「石」とか「花」などです。
だから、普通名詞を学習する場合には、その個体のイメージを思い浮かべる、ということが学習になります。
●この、イメージを思い浮かべるという場合、ひとつだけ条件があります。
それは、「石」なら「石」をイメージするときに、「角度」「距離」「方向」を違えて、それぞれをイメージする、ということです。
なぜ、こういうことをしなければならないのかといえば、理由は「名詞の言葉」とは、「その物が現に今、ここに在る」という「在る」ということを説明しなければならないからです。
●「その物が現に今、ここに在る」ということを説明しなくてもいいのは「動詞の言葉」だけです。
「動詞の言葉」とは、「歩く」「聞いた」「見た」「話した」「食べた」「飲んだ」など、「した」「やった」「有る」「成る」といった言葉です。
「動詞の言葉」は、自分はこう思うという言葉です。
思うとは、個人が自分の頭に思い浮かべる思念、ないしは、言葉にはなりにくい、形のはっきりしない感性のイメージのことです。
これは、事実とか目に見える物(具象といいます)を例や証拠にあげることはできないので、説明することはできません。
●説明が不能を、主観といいます。
主観は、水とか、風のように、すぐに形がなくなり、消えてなくなるもののことです。
これが、主観ということの本質です。
●名詞の言葉は、「現に今、ここに在る」、と説明が可能です。
どう説明するのかといえば、目に見える、手で触れる、というふうに説明できます。
しかし、目に見える、手で触れる、といっても、文とか言葉では「見えた」「触った」という「感覚」の「知覚」は誰にもわかりません。
●そこで、「角度」「距離」「方向」という「感覚」による「知覚」で説明をおこなうのです。
これが「客観」ということです。
「客観」は説明が可能です。
●「客観」とは、いつまでも、どこまでも、形が変わらずに有り続ける、というのが本質です。
耐久性がある、永続性がある、というのが「客観」ということの意味です。
●「客観」を説明するのは、「角度」「距離」「方向」という感覚の「知覚」を説明することで成立します。 |
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