[5340-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を、10月12日・土曜日、午後5時より、「パンダ、ズ・ルーム」の「401号室で、振り変え実施をおこないます。 谷川うさ子 2019/10/19(土)07:09 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・261号) (令和元年10月19日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を、10月12日・土曜日、午後5時より、「パンダ、ズ・ルーム」の「401号室で、振り変え実施をおこないます。
●「研究会」は、精神医学でいうところの「カンファレンス」(相互研修会)にあたります。
ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、10ヶ月目のフォーム(Form)の形式と構成のとおりに、名詞文を手で書く、ということを目的にして、実行したものをご持参いただきます。
参加の人数分だけ、コピーして、名詞文を書くことをどう実行したのかを発表していただきます。
◎名詞文を書く、ということの基礎の「抽象名詞の言葉」の学習の、コーチングをします。
●たいていの人がとりあげる名詞の言葉は、「仕事のなかの言葉」であったり、「病気の言葉」です。
これらの名詞の言葉は、「抽象名詞」です。
「抽象名詞」の言葉は、「普通名詞」とは違って、目には見えない、手にも触れない、という「事」(こと)を特徴にしています。
●「普通名詞」の学習の仕方で教えたように、「名詞の言葉」を学習するという時は、その「言葉」の示す「物」(もの)をイメージするというのが学習の成立です。
名詞の言葉は、自分の脳(右脳)の言語野にその言葉の示す「物」がイメージできなければ、ただしく理解しえているとはいえないのです。
●「イメージ」とはなにか?といえば、その「物」の「性質」のことです。
では「性質」とはいったいなにか?といえば、「目で見たもの」のことです。
●この「目で見た」という内容が、その名詞の言葉の示す「物」です。「現に今、ここに在る」という実在性であるのです。
この「実在性」が、名詞の言葉の価値であり、存在する意義でもあるのです。
また、この「実在性」が、「動詞の言葉」との違いにもなります。
●動詞の言葉(動きの形・・・例・思う。やる。ある。した。できた。見る。聞く。歩く。など)は、「すぐに消えて無くなる」ということを特質にしています。「主観」といいます。
「主観」とはなにか?といえば、「説明できない」ということです。消えてなくなるので、説明しなくてもいい、と考えます。
消えてなくなるものの典型が「歌」「音楽の演奏」「踊り」です。
消えてなくなるので、くりかえし、くりかえし歌い、演奏し、踊りつづけるのです。
●名詞の言葉(「物」の例は、机。椅子。ご飯。水。石。花。など。 「事」の例は、「失名詞症」「報告」「子宮筋腫」「卵巣腫瘍」「視線恐怖」「挨拶」「許しということ」「イジメ」「パワハラ」「制裁」「告発」)・・・は、いつまでも、どこまでも、存在し続けることを特質にしています。
名詞の言葉は、「客観」といいます。
●くりかえしを言えば、名詞の言葉は、「目に見えるもの」「手で触れるもの」という「実在性」を特質にしています。
「動詞の言葉」と「名詞の言葉」の違いを理解しましょう。
●では、「イメージするとはなにか?」といえば、それは、目で見た、手で触った、という実在性・・・現に今、ここ、そこに在る、ということを言い表す、ということです。 |
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