[5350-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎このニューズレターでは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の、フォーム(Form)の形式をつかって「名詞文を手で書く」という実行のコーチングをレクチュアーしています。 谷川うさ子 2019/10/28(月)07:42 修正時間切れ
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───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・270号) (令和元年10月28日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎このニューズレターでは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の、フォーム(Form)の形式をつかって「名詞文を手で書く」という実行のコーチングをレクチュアーしています。
10月25日の分のニューズレターまで、「研究会」でご提示いただいた「主題」の「失名詞症というもの・失名詞症ということ」を例にあげて、「フォーム」の形式の順序のとおりに「名詞文の書き方」を解説してきました。
10月25日のニューズレターでは、「ジョン・ロック」の「第一の性質」の「1・形状」「2・延長」「3・運動」「4・静止」「5・凝固」のそれぞれのパターンの、「失名詞症というもの・失名詞症ということ」の「名詞文」のモデルの分をご紹介しました。
きょうからは、「ジョン・ロック」の「第一の性質」の「名詞文」のおさらいから始めます。
◎おさらいのお話をする前に、今回は、前置きだけの話をします。
お話というのは、「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の「フォーム」をつかって「名詞文を書く目的とは、いったい、なにか?」ということについてです。
●10月26日の「研究会」では、フォームの「主題」で「許しというもの・許しということ」の「名詞文」を完成していただいています。
この名詞文の「完成の仕方」は、「職場での不当な嫌がらせの問題を解決した経過と、嫌がらせの事態を改善した結果」までが「名詞文」で展開されています。
「イジメ、あるいは嫌がらせ」という問題の解決、ということが「名詞文を書く」ことの「目的」になっています。
●これは、問題は、どんなことでも、「名詞文を書く」ことで初めて解決できるということのモデルになります。
●同じことは「失名詞症」も、現実の中の問題です。
「フォーム」の形式にしたがって名詞文を完成させることができれば、「失名詞症」という問題の解決を実現できるのです。
「失名詞症」という「抽象名詞の言葉と、これの示す事実」(病理症状)は、誰にとっても「解決」すべき「現実問題」です。
「失名詞症」というの抽象名詞の言葉の、正当な意味を正しく理解することが、「治す」という目的に到達できまます。
ある「失名詞症」の場合の病理は、「治せない」としても、対象者から、不必要なストレスを受けることはなくなります。
「失名詞症」は「目で見ることができない支障」です。
目は見えなくても、生活がつづいているとすれば、障害の生活をおくっていることになります。
●「福祉」の考え方を支援として差し出そうとすれば、「失名詞症」の「性質・・・成り立ち。事情・・・意味」を理解して、「目」「耳」の機能の以外の健全な心身の生活を支えることができます。
「福祉」とは「生命の危急(危険なことの意)から救うこと」「支援により、生活の安定を図ること」の意味です。
●これが「失名詞症」を名詞文に書く目的です。
●もし、「失名詞症」について「名詞文を書く」という考えにならないという場合には、家族、親戚、同僚の誰もが「これは間違いなく失名詞症である」という理解のないなかで、当の本人も、周りの人も、長い間、困った事態の中におかれつづけるでしょう。
◎「許しというもの・許しということ」を主題(命題)にたてて「名詞文」を完成させた方は、「イジメ」とも「嫌がらせ」ともつかない犯罪まがいの言動が、数カ月間、つづいていました。 |
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