[5352-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎10月25日のニューズレター(第267号)では、ポルソナーレの自己カウンセリング研究会の「研究会」にご提示いただいた主題の「失名詞症というもの・失名詞症ということ」を事例にして、フォーム(Form)の形式のとおりに、「名詞文はどのように書くのか?」のモデルを解説しています。 谷川うさ子 2019/10/30(水)20:16 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・272号) (令和元年10月30日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎10月25日のニューズレター(第267号)では、ポルソナーレの自己カウンセリング研究会の「研究会」にご提示いただいた主題の「失名詞症というもの・失名詞症ということ」を事例にして、フォーム(Form)の形式のとおりに、「名詞文はどのように書くのか?」のモデルを解説しています。
フォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を書く、という目的から説明します。
フォーム(Form)とは、パターン(pattern・型)のことです。
これは、人間の脳の働き方の「名詞の言葉を記憶する言語野」の「型・pattern」のことです。
ふだん、多くの日本人が話たり、書いたりしている言葉は「動詞の言葉だけを記憶している言語野」です。
「名詞の言葉」と、「動詞の言葉」の違いを「脳の働き方」の「違い」として憶えましょう。
◎フォーム(Form)では、名詞文を書くために「脳の働き方を変える」という計画と実行の表です。
ノートにメモふうに書く、という作業も含めている実行の表です。
「失名詞症というもの・失名詞ということ」を例にとれば、まず初めに「失名詞というもの」の「もの」(物)の名詞を文にしなければなりません。
この「文」は、「失名詞症」の正しい意味を分かることが目的にしています。
この目的を完成させるのが「ゲシュタルト形態」の「目で見て、見える」という脳の働きを言いあらわす「文」です。脳は、「失名詞症」の言葉のイメージを思い浮かべることができるようになります。
つぎに「目で見て、たしかに見える、見た」というあなたの脳の働きを動かす(あなたの経験のことです)のが「ジョン・ロック」の「第一の性質」です。
「第一の性質」の「形状」の文、「延長」の文、「運動」の文、「静止」の文、「凝固」の文をそれぞれの文を書くと、あなたの「自分の目」は、どんどん見えるようになってきます。
経験であるということは、「形状」「延長」「運動」の3つは、失名詞症という病理の症状を「名詞の対象」として、特化した、ということです。
「静止」「凝固」は、固定した対象ということなので、「あなたがかかわった経験の局面」です。だから、「失名詞症ということ」(事)にあたるのです。
この「こと」(事)は、次のステップの「5W1H」で具体的な文にできるのです。
◎続きます。 |
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