[5361-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きです。 谷川うさ子 2019/11/06(水)20:34 修正時間切れ
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・279号) (令和元年11月6日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうの続きです。
きのうは、フォーム(Form)の形式にしたがって「自己カウンセリング」・・・名詞文を書く・・・その書き方をお話しました。
●フォーム(Form)には、初めに、主題を書きいれます。
例をあげると「失名詞症」が主題ならば、「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」と、2つの文を書き入れます。
●これは、フォーム(Form)にじかに書きます。
●次に、「失名詞症というもの」だけを取り出して、これを、別紙か、ノートで「演習」をします。
「失名詞症というもの」の、「もの」(物)の名詞の言葉を、あなたの脳の中で、名詞の言語野で記憶できるようにする、つまり、あなたの脳の働き方を変える、という演習をするのです。
名詞の言葉とは、言い換えると、「目で見る」という能力のことです。
いままでは、「目で見るという脳の働き方」ができていなかったのが、あなたです。
これは、日本語(ヤマトコトバ)が、動詞文であったためです。
●「目が見えていない」ならば、脳の仕組みからいえば、「耳も聞こえていない」、ということになります。
これを一気に、名詞を記憶できる脳の働きに、ぱっと変えてしまうのが、「ゲシュタルト形態原理」です。
●そこで、ゲシュタルト形態の3つの型(pattern)でも、基礎の柱になる型(pattern)の「同一性」を演習してください、とお教えしてきました、。
「同一性」の演習とは、例でいえば主題の「失名詞症というもの」の「もの」の「成り立ちの仕組み・・・失名詞症の意味になります」を書く、ことででした。
では、「失名詞症」の意味である「同一性」の内容はどうすれば分かるのか?といえば、・・・「もの・・・物・・・失名詞症ををあらわす人・・・対象者Aの行動とか言葉とか生活の仕方とかを、、よく見てみる、・・・観察する」ことで分かるのです。
上から見る、横から見る、近くから見る、離れたところから見る、・・・これが観察です。
谷川うさ子さんのぬいぐるみを「上から見る」「下から見る」「横から見る」・・・などと同じです。
これが「同一性」の説明になります。
ポルソナーレのカウンセリング・セミでも練習をしました。皆さまは、どなたも観察して絵に描けていました。
「同一性」の分かり方は、すでによくご存知なのです。
●「失名詞症」の「同一性」は、「目の前の物を見ているのに、しかし、見えていない」である、ということでした。
●ゲシュタルト形態の型(pattern)の「共通性」とは、「目の前の物を見ているのに、しかし、見えていない」の「共通性」です。
●「類似性」は、「目の前の物を見ているのに、しかし、見えていない」の「類似性」です。
●ここでは、「目で見る」という脳の働き方は、「同一性」が土台になっているということを理解しましょう、とお話しました。 |
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