[5361-2] 谷川うさ子 2019/11/06(水)20:35 修正時間切れ
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ここでの演習とは、「共通性」とか「類似性」の名詞文をノートに書いてみるときに、「同一性」の意味のとおりに「共通性」を観察するのだな、と分かることです。
●「同一性」の意味の「失名詞症」の成り立ち方・・・「見えていない」を覚えていて、「見えていない」に「共通すること」を観察してください、と指示されている、と演習しましょう。
「見えていない・・・対象者のAは、家に帰る道が見えていない」などが「共通するもの」でしょう。
この演習が、あなたの脳の働き方を、名詞の言葉を記憶できる脳の働き方にぱっと変えるのです。
●「類似性」もおなじように演習します。
「同一性」の意味の「見えていない」という成り立ち方の「類似」ということですから、この「観察者」があれこれと介助して、名詞の言を話す・・・「風呂なんか入らないよ」と耳に入らない、「風呂」の名詞の言葉を拒絶する、・・などが「類似」している「見えていない」(イコール=聞こえていない)に該当するでしょう。
●ここでの演習で大事なことは、「同一性」をものさしにして、つまり、土台にして、「同一性」の意味のとおりに「見る」・・・思考する、学習する、ということです。
こういうことは、仕事でも、英語の学習でも、病気を治すという場合にも、間違いなく必要なことであるのです。
このように演習をする、しない、の違いを考えてみましょう。
●「同一性」を基準にして、「共通性」と「類似性」について「対象者A」の「失名詞症」を観察したとおりに、今度は、「自分の目で見た失名詞者A」についての「見ること」を演習するのが「ジョン・ロック」の「第一の性質」です。
●「ゲシュタルト形態」の演習では、あなたの脳の働き方は、名詞文の脳の働き方に変わりました。
ジョン・ロックの「第一の性質」では、あなたの「名詞文を書ける脳の働き」を、実践で試してみる、という演習をおこなうのです。
●この演習で、あなたは、仕事では有能になるし、英語の学習でも、たいした苦労もなくめざましく上達します。
家族の認知症も、治せるものは治せます。
◎続きます。 |
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