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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・291号) (令和元年11月18日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎さて、きのうの続きをお話いたします。
ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォーム(Form)の構成の形式のとおりに名詞文を書きましょう、というのが「あなたが自分で、自分の問題を解決するカウンセリングの仕方です」ということが、お話の主旨です。
フォーム(Form)には、いくつかの項目があります。
「1・主題」が初めの項目です。
「Ⅱ・5W1H」「Ⅳ・帰納」「Ⅴ・演繹」などが項目です。
この項目が「形式」です。
フォーム(Form)の形式の項目が4つです。
この4つの項目を順々(じゅんじゅん)にたどるというのが、構成という意味です。
たどり方は、主題の名詞文を、「ゲシュタルト形態」と「ジョン・ロックの第一の性質」を、ノートなり、別紙で説明したのちに、フォーム(Form)に、簡潔に名詞文を書いて、「自分の問題の解決まで到達する」というポルソナーレだけが可能にする史上最強の指示性のカウンセリグの方法を完成することができます。
なぜ、ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、こういう構成の形式を順々(じゅんじゅん)にたどるのか?といえば、それは、「名詞文を正しく書いてください」、と言わなければ、あなたは、普段、誰かと話したり、誰かの話を耳で聞いたりしているあなたの今の言葉使い、憶えている言葉、あなたがおこなっているものの考え方で、フォーム(Form)に「カウンセリグ」として書いていくからです。
あなたは、今の自分がもっている話し方とか、言葉での伝え方のとおりに、カウンセリングも行いたい、と思っているでしょう。
仕事も、今の自分の言葉でおこなっているし、長い間、生活もしてきているし、「これは変えようもない、変わる気もない。名詞文なんて、わざわざ難しいことはやりたくないよ」と無意識に思っているでしょう。
しかし、これは、好意的な見方というものです。
「名詞文を書けない」、という人の率直な話を聞くと、「名詞文を書こうとしても、「眠くなる」、とか、「別の何かが思い浮かび、それをやりたくなってくる」、「ガマンして取り組むと、10分だけ・・・と横になりたくなる」と言います。
これが、「名詞文を書けない」本当の理由です。
これが、「動詞文」の本当の姿です。
これは、どうすれば名詞文を書けるように変えられるのでいしょうか。
それは、とても簡単なことなのです。
脳の働き方を変えるというやり方です。
ノートなり、別紙に「ゲシュタルト形態」の「同一性」の名詞文を書く、というこれだけで脳の働き方が、名詞文を書く脳の働き方に一瞬で変わります。
なんども、ゲシュタルト形態の「同一性」の名詞文を、これまでの説明を参考にして、演習してみましょう。
◎続きます。 |