[5414-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうも、入院中の病室からの配信です。 谷川うさ子 2019/12/21(土)19:59 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・323号) (令和元年12月21日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうも、入院中の病室からの配信です。リハビリは、朝から2回、午後に1回、というシフトでおこなわれます。課題を立てて、これがクリア出来たら、次のステップに進むという個人指導システムで行われています。
リハビリの効果は目覚ましく、日に日に左側の、脚と腰、口の構音・発声、腕と手指の脳梗塞後遺症は改善されております。皆さまの励ましを心から感謝いたします。
◎さて、きのうの続きの、ポルソナーレの「自己カウンセリング・・・名詞文を書く」ためのコーチングのお話です。
きのうまでのお話しをお読み頂いて、名詞文をちゃんと書くって、面倒なことだなあ、とお思いでしょうか。
こういう心のなかの無意識の感想は、動詞文で考える脳の働きがパッとそう思わせるのです。
動詞文だけでものごとを、考えるとは、人と話しても、仕事をしても、人に説明しても、「自分の欲望、欲求、自分の願望、自分の好きとか嫌いの気持ち、自分の怒り、好み、悲しみ、辛さ、快感、苦痛などの感情・・・・などが作る言葉しか話さない」のです。
だから、仕事でも、人との会話でも、「説明するという目的の話」は出来ないし、相手の人の話す「説明の言葉」もよく分かりません。
◎動詞文の人の話し方、聞き方の例。
「どこが悪いのですか?」 「足です」
「そうですか。わたしも、足が良くないんです。魚釣りに行って風に吹かれて転げ落ちて、脚を骨折しましてね、釣った魚はこれ幸いとばかりに逃げましてね、魚は30センチもあるクロダイだったんですよね」
こういう会話は田原の入院中の患者どおしの話、看護者と患者の会話で、よく見られる光景です。ここには、「説明する」という言葉が何もありません。「説明します」ということが出来ないし、「説明します」ということの意味がまったくチンプンカンプンなのです。これが「動詞文」の真実です。
名詞の言葉とは、仕事の言葉が一番身近な言葉です。
今の仕事で収入を増やし、安定した生活を来年も続けて行こうと思っている人は、ともかくまがりなりにも名詞の言葉で物事を考えています。動詞文で自分の仕事や明日の人生を考えるひとは、必ず、病気になるし、トラブルに巻きここまれます。
そこで、名詞文を書くには、演習するという訓練がいるのです。この訓練があなたの来年を素晴らしくするか、どうか?の分かれ目になるのです。
名詞文を書くには、名詞の言葉を使う必要があります。
その名詞の言葉とは「もの」「こと」のうち、「こと」の言葉です。
「こと」の言葉とは、例をあげると「挨拶」ならば「挨拶ということ」のことです。
●名詞文につかうための「名詞の言葉」の例
「挨拶ということ」
「失名詞症ということ」
「対人恐怖ということ」
「子宮筋腫ということ」
「魚の販売ということ」
「洗米器ということ」 |
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