[5419-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうも、入院中の病室からの配信です。 谷川うさ子 2019/12/25(水)05:03 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・326号) (令和元年12月24日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。きょうも、入院中の病室からの配信です。
きょうはクリスマスのイブの日ですが、どなたにも今年も、この日までの御活躍と、ご精進に、心からの敬意を表させて頂ます。
キリストの生誕伝説によれば、きょうの日は、トップスターの輝きを目指して、遠くからやってきた知的な賢者とめぐり逢い、出会う日、です。皆さまは、ぜひ、名詞文を書く脳の言語野からやって来た偉賢と、あなたとの出合いの日、であることを祈っております。
◎きのうに続いて、名詞文を書けるためのコーチングのお話をします。
きのうもお話しましたが、どなたも、名詞文がなかなか正確に書けないということには理由があります。
自分が普段、思っているとおりに、名詞の言葉を使って何かを言えば、それが名詞文だ、と思っていることです。
これを頑強に、変えようとはしないない、ということが根本の原因ですす。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミがゼミ生の皆さまと20年間、ご一緒に考察して証明してきたとおりに、動詞文での思考や行動は、日常的に、幻聴、幻覚、神経症、強迫観念、などを作りつづけています。
行動力がだんだんに衰えてくると、現実との関わりもまた衰えます。
現実の代わりに、妄想の作るイメージしか見えなくなり、自分が望んで聞きたい幻聴しか聞かなくなります。
●名詞文がなかなか書けないということは、言い換えれば、幻聴を聞く自分を、あるべき姿として受け入れているということです。ところが、このあるべき自分の姿についてわかることももまた、「推移律」という、異なる場面と場面を一度に想像する(イメージする)能力を必要とするので、理解不能となります。
危機感もぱっと消えて、きょうの今もまた、快楽に思えることしか見ないのです。
自分の周りの人が辛い状態にあるのを見ても、これもまた、ぱっと忘れます。この、見なければその人から離れられるという短期記憶も、動詞文の最大の特質です。
◎名詞文を書くためには、「推移律」の学習が役に立ちます。
「推移律」とは、3つの異なる場面を同時にイメージすることが学習のポイントす。
◎推移律の例
●場面A・・・机の上の3つの皿(さら)
●場面B・・・机の上の皿に3つのケーキ
●場面C・・・机の上の3つの皿のケーキの前に3人の女の子
◎場面A・・・3つの皿
◎場面B・・・3つのケーキ
◎場面C・・・3人の女児(女の子)
まず、Aの場面とBの場面の2つの場面をイメージしましょう。
3つある皿とケーキを」、1つずつ対応させて、皿とケーキとが同じ、ということを分かるのが大事なことです。
皿の3、と、ケーキの3は、「1対1対応」で結び付けると「同じ」、ということを分かるのが重要です。 |
|