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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・334号) (令和2年1月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆様、新年おめでとうございます。ポルソナーレの田原です。今年も、 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」を、どうぞよろしくお願いいたします。
すでに、どなたにも、よくご理解していただけていることとおもいますが、日本の経済社会は、もう何年もデフレ不況が続いています。
日銀は、デフレ対策=物価を上げるために、「金融緩和」という施策で、「マイナス金利」にまで踏み切りましたが、大量のお金(マネー)を投入しても、日銀総裁の最初の公約発言のとおりには、物価は上がらず、実現していません。
「デフレ不況」は、社会保障費などの「歳出圧力」とともに、日本人の「社会」を構造的な崩壊に向けて転がり落ちています。これは誰の目にもはっきりしています。
ユーチューブで、島倉大輔が、日本のデフレ不況の現在の状況や、令和時代の、日本の経済社会の厳しい見通しをデータ分析にもとづいて解説しています。
これまでは、ニュースにならない目立たないところで、50歳、60歳のニートが増えているとか、40歳から50歳の年齢の人たちはリストラで、職を失っているとか、家賃を払えない人が増えていて、路上で、車の中で生活している、また、ネット喫茶店での寝泊まりを常習にしている家族が増えている、などという情報が伝わっています。
これらの日本の社会現象は、名詞文の「名詞の言葉」として定義できます。次の通りです。
●定義の1・
「企業も、個人も、経済の生産の価値(お金)の生産が伸びていない。これまでの停滞状態が、ここへ来て、生産(GDP)は、減少の方向に向かっている」というのが重大なポイントです。
●定義の2・
「日本のデフレ不況は、企業も個人も、自分の手持ちのお金(資産)を増やしている人と、減らしている人にはっきりと分けているのが特徴である」(格差が拡大しつづけている)・・・というのが重大なポイントです。
さて、このように、日本の現実の社会現象を理解できる人は、少々の躓きがあっても、学的な知性が、対策と、より有効な価値の生み出し方を見出して、安全と安心の道を歩いて行けます。
●定義の3・ 島倉大輔は、今年の令和2年、すなわち、2020年の経営方針は、経営コンサルタントのアドバイスとして、「こう考えなさい」、「こういう実行を選択しなさい」、と、事例を上げて、「選択と集中」という概念を説明しています。
ユーチューブでの島倉大輔の説明を聞くと、島倉には、「どうすればいいのか?」という実行の対策はよく見えています。
しかし、「あなたの場合はこうなさったらどうですか?」とまでは言えません。
「具体的にはどうするのか?・・・そこは、あなたが、自分自身でお考えなさい」・・・お金を使うこと・・・投資すること、というのは、自分の主体意思に帰属するので、自分で仕事に関する名詞の言葉を理解することである、まずやるべきことは、競争力のあるサービスなり、商品を、言葉で言い表しましょう、という問題に行き着きます。
日本人は、政府も、財務省も、日銀も、企業の経営者も、学者らも、ここが理解出来ないから、日本経済は、深刻なデフレ不況が20年以上も続いています。
ポルソナーレだけは、「カウンセリング・ゼミ」を通してこれは日本語の問題である、この日本語の問題は「音読みの漢字・漢語をどう学習するか?の問題」として、明治時代から今もなお、つづいてきている、と指摘しています。
すなわち、音読みの漢字・漢語の名詞の言葉は、誰もが「読めればいい。意味なんてわからなくてもよい」と考えていて、驚くべきことに、辞書で意味など調べたことなどは一度もない、というのが、日本人の普通の考え方になっている、ということが、自分自身の人生を心身の病気に変えています。 |