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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・336号) (令和2年1月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さま、ポルソナーレの田原です。新年のご挨拶を申し上げます。
今年は、この厳しいデフレスパイラルの不況の時代と社会を、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」で、名詞文を書けるようになって、本当の社会的な知性・・・知的な能力を身につけて、生き残れる心身の力で自分の生活と人生を守りましょう。
◎昨年の暮、名詞文の個人指導を行っていましたが、途中までで、コーチングのお話しが止まっていました。きょうは続きをお話します。
●フォーム(Form)の主題は「洗米器」でした。
この主題をご提示していただいている方の名詞文を書く目的は、つぎのとおりでした。
職場に洗米器がある。この洗米器という名詞の言葉の意味を認識していなかったので、仕事の中で、操作ミスによる事故を起こした、という経由がある。
この事故で、仕事のなかのどんな言葉も「名詞の言葉」であることに気がついた。
すると、仕事の言葉を正確に理解しなければ職場の人間関係からも孤立して、「職場にはいられない、追放される」という妄想(強迫観念)が起きる。
これから先、仕事をして安全に生きていくためには、仕事の言葉は、どれもこれも名詞であることを自覚的に理解して、他者に説明して伝わるようにマスターしなければならない、と考えた。
そこで、名詞文を書くための基礎の演習として「洗米器」を「主題」に取り上げた。
●ポルソナーレの特別の個人指導の「コーチング」
すでに、ニューズレターで配信しているとおりに、日本の経済社会は、長引くデフレ不況のなかで、消費税が10パーセントに上がりました。
安売り競争のなかで利益が出ないばかりか、最低賃金法で人件費も上がり、小売業の廃業、倒産が増えています。
40歳、50歳の人をリストラで減らして、浮かせた人件費で、年収1500万円の人を雇う、・・・「名詞文の能力のある人が不足している」という格差が広がっています。
人は余っている・・・ポルソナーレの言葉で言えば、名詞文を書ける人材は大変少ない、・・・しかし、名詞文が書けなければ退職に追い込まれる、というのが、今の日本のリアルな実体です。
この「洗米器」を主題にあげて名詞文に取り組んでいる方は、島倉大輔がユーチューブで語っているように、日本のなかでも最も優れた知的な能力づくりを展開しておられることになります。
●「洗米器」(主題)の名詞文を書くには、どなたの場合も、「洗米器」の名詞の言葉を、名詞として認知することが必要です。
それは、「洗米器というもの」、というように命題を立てて、「なんでこういうものがあるのか?」という成り立ちや事情を、場面とか状況の中で、目に見える型(パターン)として説明することで、認知が成り立ちます。
これを説明するのがゲシュタルト形態です。
こういう思考を「面倒だ」とか、「わけわかんないよー」と考えるのが、日本人の動詞文です。
島倉大輔は、それが貧困や自殺、孤独死、重大な病気などの原因だと言っています。
◎続きます。 |