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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・374号) (令和2年2月10日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きのうの続きをお話します。
日本人はなぜ、名詞文が書けないのか、という問題についてです。
日本人といっても男性と女性の二通りがあります。
名詞の言葉と、仕事の言葉、社会現実の言葉とはイコールです。
男性は、自分の仕事の言葉に自分の行動を結びつけて、名詞の言葉を行動で現す、という学び方をします。
このとき、男性は、自分の行動の結果が「望ましいもの」であれば、自分は勝利者と病的に喜びます。
そして、自分の行動動の仕方を「自分はこうやった」、と教えようとします。「自分ならばこうする」と説明します。対象となる名詞、抽象名詞の意味は説明しません。 「自分ならばこうする」としか言いません。
「意味」づけは、およそ解釈につぐ解釈を、喋りっぱなしに独り言のように、飛躍も逸脱も不問にして話して、やがて、自分は権威者であるかのように自賛します。
こういうポルソナーレの指摘を見聞きしても、自分は何を批判されているのか?とどの男性も理解できないのです。
女性は、名詞とか名詞文の話を聞く、というおしゃべりの段階で、学習が終わります。
読むとか、書くとか、名詞の言葉の意味を調べ続ける、という「行動」はしない・・・というのが男性とは違う「女性」の「名詞の言葉、名詞文に」ついての理解のしかたです。
これは、「脳の働き方」から見た、日本人の「名詞、抽象名詞の言葉」の記憶とか、説明とか、行動とか・・・の学習、勉強の悲哀です。 |