[5524-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 東京オリンピックが延期と決まりました。 谷川うさ子 2020/03/26(木)06:33 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・418号) (令和2年3月26日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
東京オリンピックが延期と決まりました。延期といっても、これは中止に近い、という発言もあります。 理由は、これから世界はいったん終わる、という未曾有の経済不況が崩壊や破綻をともなって下降ぎみに深まっていく、と予想されているからです。
それぞれの専門を土台にして事実観察をユーチューブで発言しているユーチューバーらがの言うところを聞くと、「オりンピックの話題」などよりも、こちらのほうが、より重要な件案であるとして、「レバノンのデフォルト」、「中国の政治や経済の破綻」、「ドイツの銀行の金融損害と事実上の破綻」「イタリアの医療崩壊」、などが説明されています。
日本では「ソフトバンク」の破綻の兆候がなんどとなく繰り返し語られています。
ポルソナーレは、吉本隆明やハンナ・アーレントの哲学、ヘーゲルの哲学を土台にしてつねに「演繹」するという思考の仕方をとるので、これらの世界の「現在」をプラグマティズムとその思考法の批判という観点から観察します。
結論からいえば、日本人の場合は、現実・・・仕事、経済、普段の生活、人間関係、自分の健康のことは、すべて日本語(ヤマトコトバ・ひらがなの言葉)の言葉の体系をなす「動詞文」がつくりだしています。
ポルソナーレは、「カウンセリング・ゼミ」から「自己カウンセリング研究会」に移行して、第2期に入っています。
名詞文を書けることが、すべての異常を解消する、解決する、というのが目的と狙いです。
動詞文というのは、たんに「自分はこう思う」式の主観しか言葉を言い表さない、というだけにとどまらず、脳の働き方を見れば、現実がまったく見えていない、盲目である、ということを特質にしています。
プラグマティズム(帰納法による思考の「斉一性の原理」)は、「動詞文」の延長にあるものです。もっともらしい理由をつけて利権を手に入れた人間の利益を満足させる「現実的なルール」を決めて、やがて自分とまわりの人間の破綻を招いています。
それが今起きていて。これから起きる「デフレ不況」と「世界恐慌」です。
「恐慌」(きょうこう)というのは生産過剰のデフレのために、価格が暴落して倒産、失業、金融破綻、などがおきる景気循環の現象のことです。
一気に仕事という仕事が無くなり、個人は、生活に困窮し、現代版の飢饉(ききん・食料が無くなること)のような社会現象が起きます。
「リーマンショック」は回復までに7年かかりました。「世界恐慌」になればこれ以上の年数が回復までにかかるだろうといわれています。
この苦境を生き残るためには「名詞文を書く能力」が必用です。
◎続きます。 |
|