[5576-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 きのう、付添いで病院にいきました。 谷川うさ子 2020/05/21(木)06:35 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・471号) (令和2年5月20日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きのう、付添いで病院にいきました。医師の診断に呼ばれるまで待合の椅子に座って待っている時、3歳くらいと2歳くらいの幼児2人を連れている若い母親がいました。 子どもらは、大人でも退屈な待ち時間を、母親に話しかけつづけます。
母親は、自分も苛立っている様子で、子どもの話をいちいち否定しては、しゃべるな、おとなしくしていろ、と叱りつけます。
子どもらが、母親に、何を話かけているのかは不明ですが、なにかとんでもないことを尋ねているというふうではありません。
子どもらは、母親のきつい口調に押されて黙りこみます。
このエピソードを通してお話したいのは、日本の母親が無意識のうちに思考している母系制ということです。
母親は、子どもの「話しの内容」についてではなくて、「話すこと・・・行動」について「話す」ということのエピソードです。
日本の母親は、子どもであろうとも、仕事の言葉でもあっても、「行動」(動詞の言葉)しか記憶できず、「話の内容・形式も」は認識できないので、放置するか、「行動」にべったりとくってけて「話の内容の理解に替える」(代替)、ここで話の内容をようやく認識できたつもりになる、・・・これが母系制の継承の仕組みです。
これと同じことが「名詞の言葉」を辞書で調べる時にもおこなわれます。
書かれている意味(語義)のとおりではなくて、説明の文を動詞文に作り変えたり、あるいは少なく減らしたり、などと意味が変えられます。
このとおりに名詞の言葉の対象を説明すると、置かれている現実の事実は誰も見たことがない姿、形があらわれるのです。
◎名詞の言葉を「もの」「こと」で定義するときの参考にしてください。 |
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