[5580-2] 谷川うさ子 2020/05/24(日)20:28 修正時間切れ
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「視覚の上行システム」はスマホ、パソコンの「画面を見る」という行動に乗っ取られていて、人間は、もう現実を目で見る、現実の事実と事実関係に帰納でも演繹でも、真偽を判断できなくなっています。
ここでは「名詞の言葉」「抽象名詞の言葉」を学習するという能力すらも消滅している、ということを実証的に証明できるのは世界広しといえども、ポルソナーレだけになっています。
オンラインで仕事をする、オンラインで勉強する、ということがこれからの主流になります。
ここでは勉強の本質の「名詞の言葉」は脳の言語野からパッと消えてしまうので、教える人間も、教わる人間も、意味不明の幻聴の言葉を増幅させていくのです。
バーチャル(仮想空間)とは、脳の言語野が「副交感神経」(聴覚だけが働く・時間性の意識のこと)が働く脳の働き方のことです。
幻聴、幻覚の言葉とそのイメージに親和性をもってるので、日本の会社などの組織は、どんどん破綻に流されていくでしょう。
ユーチューバーの誰かが言っているように、50歳代、40歳代の人件費の高い層は、容赦なくリストラの標的にされるでしょう。
バーチャル(仮想空間)とは、脳の働き方からみると、A9神経の働きでトカゲの脳の分泌するベータ・エンドルフィンの脳内最強の快感ホルモンのドーパミンの快感に依存する脳の働き方のことです。
ゲーム依存症、ネット依存症で自分の現実を壊して喜ぶ、という脳の働きをごく普通にしています。
このような総括からポルソナーレの「自己カウンセリング」の「研究会」での名詞文を書く、という実践を見ると、フォーム(Form)を形作る「形式」と、そして「構成」という名詞(抽象名詞)が、概念として正しく理解されていないことが、「書けない原因」になっていることが分かります。
形式、構成、とは「計画」「予定」「到達目標」「進行表」「準備」「順序」・・・などと同じカテゴリーの概念です。
自分の将来をどう考えるのか?という時には、構成とか全体の形式とかを考えなくては、自分の未来は、「流されるまま」「成り行き任せ」「やたら不安のイメージに浸り、自分を哀れなヒロインに見立てて、傷の舐め合いの関係だけを求めて、不幸がやってくれば、やっぱりね、と予測が当たったことのバッド・イメージを喜び、不幸な出来事のニュースを見て、自分だけではないと喜びをひとしおにする」という道を選びます。
フォーム(Form)の「形式」とは、 1・主題 2・「もの」 「こと」 の、名詞文を書く。
3・5W1H 4・帰納 5・演繹
の5つのことです。
構成とは、
1・主題を書く。 2・「もの」の名詞文を書く。 「こと」の名詞文を書く。
3・ゲシュタルト形態原理の、 「同一性」 「共通性」 「類似性」 の、名詞文を書く。
4・ジョン・ロック(イギリスの哲学者)の、 「形状」 「延長」 「運動」 「静止」 「凝固」 の、名詞文を書く。
5・5W1Hで「名詞文」を書く。
6・帰納で「名詞文」を書く。 |
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