谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5603] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎6月13日(土曜日)の「自己カウンセリング研究会」の第5ヵ月めの「研究会」の総括とコーチングのt続きのお話です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/06/17(水)20:50
[5603-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎6月13日(土曜日)の「自己カウンセリング研究会」の第5ヵ月めの「研究会」の総括とコーチングのt続きのお話です。 谷川うさ子 2020/06/17(水)20:49
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・497号)
(令和2年6月17日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎6月13日(土曜日)の「自己カウンセリング研究会」の第5ヵ月めの「研究会」の総括とコーチングのt続きのお話です。

◎また、少し、枕の話をします。

ひとつめは「ネットでの誹謗中傷」の対策についてです。

ユーチューバーの各位の証言ですと、どなたも例外なく、「誹謗中傷」の経験のなかでネットでの発言をつづけておられるようです。

●そもそもネットとは何か?といえば、脳の言語野に思い浮かべられる仮想空間(バーチャル)でのイメージのことです。

ネットの、脳の言語野は、自律神経の「副交感神経支配」の「時間性の言語領域」でイメージされています。

ここは「聴覚」=「短期記憶」の言語領域です。

だから、「時間性の意識」の「欲・・・感情とその行動とか、食欲の感覚を仮託した言葉」だけが視覚に認知されます。

正常な「性欲の意識」はありません。

正常な性欲とは「共同性の意識」のことです。

また「男性・女性の人間関係の意識の性欲の意識」(対幻想)もありません。

だから、ネット依存の人は「恋愛」とか「結婚」などは不能になるのです。

●言い換えると「名詞」「抽象名詞」の言葉(言語)は空間性の言葉なので、ネットの画面にいくら表示しても、見ている人の脳には全く記憶できません。

だから、誹謗中傷する人は、自分の妄想と共通するネットのユーチューバーの画面の言葉だけを脳の言語野にイメージするのです。

ユーチューバーがもし、名詞文、抽象名詞文を画面に表示させるとどうなるのかといえば、これは、誹謗中傷者には記憶もできない、目にも見えない、ので、「いいがかり」をつけようにも、その言葉すらも思い浮かばないのです。

多くのユーチューバーの動画は、画面をたしかに目で見てはいても、ユーチューバーも、実際の現実は「目に見えていない」という脳の働き方に変わっている、という「言葉の意識」・・・擬似言葉をネットで動画配信しています。

ネットの画面で見ている人は、画面に動画を投稿する者も、これをスマホやパソコンの画面で見ている人も、自分の「欲の自己意識」(時間意識)を記号的な言葉・・・動詞文で配信しているので、「誹謗中傷」に過敏に反応せざるをえない、という現象になっています。

●ここでは、誹謗中傷する人は、仕事で収入を得る替わりに、脳内の快感ホルモンのドーパミンをバッド・イメージで分泌させて喜ぶ・・・認知症の脳の働きに変わる・・という利益を得ています。

ゲーム依存症、アルコール依存症、麻薬依存症と同じ病理の世界をより佳き人生として生きています。

このことをよく分かっているユーチューバーらは、「自分は、お金は大量に手に入れている。現実の世界では廃疾者であるのは疑いはないが、自分はそれで良しとしている」と明言しています。

●では、ポルソナーレが、なぜ、ユーチューブの画像とか動詞文でおしゃべりしている動画を見るのか?といえば、これからの時代はネットの「アルゴリズム」による情報サイトは、資本主義の主戦場になるからです。

主戦場とは「媒体」(メディア)という意味です。

[5603-2] 谷川うさ子 2020/06/17(水)20:50
   受け手と配信者とが、「名詞文を配信するという認知を了解する」とか「現実の事実を距離・角度・方向の3点で保証すれば、実在性の表現になりうる」という脳の働き方から見た理論が成立します。

これは、ヘーゲルの精神現象学の理論です。

こういう理論は、グーグルとかフェイスブックとかアマゾンの経営戦略者は持っています。

ユーチューバーの各位も、こういう哲学を学習しなければ、誹謗中傷者の病理に汚染されて、酒を呑みながらいい気分でおしゃべりを配信し続けて「依存症」のなかで「早発性の痴呆症」の道を歩くしかありません。

●もう1点は、「小池百合子都知事の学歴詐称の問題」です。
これについてはユーチューバーの「TTM・つよし」がユーチューブで、「じつは、わたし、小池百合子の息子です。母が、起こした学歴詐称とか、カイロ大学卒業とか、主席で卒業したとかのことで、騙してきていることに、息子として、母に代わってお詫びします」と画像ではふかぶかと頭を下げてお詫びしていました。

そして、このカイロ大学の学歴問題の1つ1つをとりあげて、どこがどうおかしいのか、どこをどう騙しているのか、を解説していました。

「母は、頭がいいんです。なにを言ったのかはどうでもよくて、その時時の気分で、こっちのほうが都合がいいと思うものを気分で選んで、しらーっとできるから、今、絶大な人気で、だから、次の都知事も鉄板なのですよ、母は悪気はなんです、みなさん」と動画でしゃべっていました。

「都知事になった際、公約したことは1つも実現していません。おそらく、次の公約も1つも実現しないでしょう。そこのところを、みなさんが考えられるかどうか、が肝心なのではないでしょうか」。

もちろん、この「わたし、小池百合子の息子です。母に代わってお詫びします」というのは、イギリス風のジョークです。

このユーチューバーは、にこにこしながらこういうふうに、デンジャラスにリアリティを浮上させることを行うのが凄みになっています。

ここではほんとうに息子かどうかは、どうでもいいというように、ブレヒトばりに韜晦されています。

問題は、都民もマスコミも、いったいなぜ、小池百合子都知事にかんしては、学歴詐称という法的な違反を放置しているのか、にあります。

●ハンナ・アーレントの「エルサレムのアイヒマン」(みすず書房)を援用すれば、「悪の凡庸性」を、日本人の脳の働き方は内包しているということにつきます。

動詞文のつくる「ウチ扱い」による「自分が手に入れたものは、ことごとく破滅させる」という日本語(ヤマトコトバ)が、内包の実態です。

これは、日本の最古の「神話」(弥生時代)の「瓜子姫」から脈々と続いてきている日本人の「動詞文=母系制」の反映です。

「名詞文が書けない」ということと、軌を一にしていま
す。

ポルソナーレ以外、世界の誰も問題にすることすらもできない、という哲学だけが検証しうる問題です。

日本人が誰でも、名詞文を書けるために、ポルソナーレは、約20年間を費やしてきました。

ユーチューバーの「島倉大輔」は、今の日本経済はいかに危険な状態にあるか、ということを繰り返し解説しています。

名詞文の域で観察すれば、「どこどこの店は売上が60パーセント減」などの経済状況に、未来があるはずもありません。

今年、来年、さらに次の年も、というように、日本経済は劣化と二極化が進行しているのは誰の目にも一目瞭然です。

個人は、といえば、老化、早発性の痴呆症が進行しており、スマホ、パソコンの画面以外は目に見えなくなっていて、「動詞文」は、貧困と病気のほかはなにも思考できなくなっています。

◎では、「名詞文は、こういう時代と社会をどう生き残れる能力と知性を身につけるのか?」を、次のコーチングでお話します。


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[2024/11/24 20:46] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子