[5614-2] 谷川うさ子 2020/06/25(木)19:50 修正時間切れ
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「一対一対応」の本質は「同じ」という認識です。「同じ」ではないものは「余り」です。
「余り」とは「同じ」にするためには「あといくつ必要か?」「どうしても同じにならないものは、違う成り立ちと事情をもつ性質のものである」という新たな意味と認識を得ます。
「同じ」という判断には基準があります。
遠山啓の数(算数)で基準になるものは「タイル」(チョコレートタイル)です。2センチ4方の厚紙で製作したものです。
「タイルの1個」にたいして、「リンゴの1個」は「同じ」と目、指で確かめて判断します。「1」は「いち」と発音して、これは「かず」(数)のことだ、と「三者関係」を理解します。
「タイルの1」と「リンゴの1」は「同じ」、「リンゴの1」と「かずの1」は「同じ」、「タイルの1」と「かずの1」は「同じ」、ならば「りんごの1」は「イチ」である、この「りんごの1」は「数だけの言い方で、イチとも言う」・・・このように「抽象思考」を行えるようになります。
すると「ゾウの1」を見ても、「蟻の1」を見ても、「クジラの1」を見ても、「同じ1である」というように対象の「質」と「量」の抽象だけをイメージして「イメージ思考」(イメージスキーマ)ができるようになるのです。
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「名詞文」を書くフォーム(Form)で「同じ」の「基準」になるのは、人間の脳の「頭頂葉」(右脳と左脳)の「脳の機能」です。目で見た視覚の知覚と認知の構造的な内容です。
それが「距離」「角度」「方向」という人間的な空間意識です。交感神経による空間意識です。
ここでは、目で見た対象(主題のことです)をどのようにひとりの人間は、知覚して、認知するのか?の空間意識が、「タイルの1」と同じ「基準」になるのです。
ちなみに、日本人も、こういう頭頂葉の機能を「1歳半」までは働かせていました。
しかし、ほぼ「2歳」くらいから、母系制の母親の影響をまともに受けて、こういう「頭頂葉の機能の知覚と認知の能力」を失くしています。
女性は初めから壊滅状態です。男性は、パソコン、スマホが普及しはじめてから、誰もが幻聴、幻覚まがいのことをしゃべり、書いて(入力)います。
ユーチューバーの誰もが、例外なく幻聴と同義のことををしゃべり、精神障害の道を歩いています。空間意識が無く、時間意識だけで夏の腐敗しかかった食べ物のような消費材の言葉を縮小再生産しています。
ユーチューブの世界は、日本人の動詞文が「時間意識」でつくる「バーチャル風土病」の世界です。
この「バーチャル風土病」と「一対一対応」の「同じ」に「同値」して「誹謗中傷者」がバッドイメージをつくるトカゲの脳(中隔核)を働かせて、夏の虫の蛾のように引き寄せられています。
◎「頭頂葉」の視覚の知覚と認知の内容の「距離」「角度」「方向」と「一対一対応」で「同じ」とするのが「主題」の初めの「名詞」の「もの」と「こと」です。
さらに「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」と「一対一対応」して「同じ」になるのが「ゲシュタルト形態」の「同一性」「共通性」「類似性」です。
すると、当然、「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」と「一対一対応」で「同じ」になるのが「ジョン・ロックの第一の性質」です。
ここまで説明すれば、「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」と「一対一対応」させて「同じ」になるのが「5W1H」であることはよくお分かりになるでしょう。
「帰納」も、「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」と「同じ」になる「事実」を説明しなければならないのです。
「演繹」は、「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」と「一対一対応」させる法則を前提にした問題解決を示す必要があるのです。
◎こういう説明を目にして「難しい」「出来ない」「眠くなる」「読んでいくだけで頭がぼんやりしてくる」という人は多いでしょう。
●では「楽」なのは何か?というえば「寝たきり」「ひきこもり」が選択されています。そういう人生であってほしい、という人がほとんどです。ユーチューバーの多くがこういう発言をしています。
お金を稼いだユーチューバーは、それが可能でしょう。しかし、多くの日本人は、トイレも食べることも、孤独な部屋で週に3日くらい訪問してくる人を待つだけの最低限の世話になって生きる残りの長い人生になるのは確かです。 |
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