[5616-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎お詫びと訂正、ならびに、第5ヵ月め、6月第2週、2回目の「研究会」の総括のお話です。 谷川うさ子 2020/06/28(日)02:07 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・507号) (令和2年6月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎お詫びと訂正、ならびに、第5ヵ月め、6月第2週、2回目の「研究会」の総括のお話です。
◎お詫びについて。
●昨日お届けしたニューズレター(第517号)には不備がありました。
機械的な問題での不備が起きました。いったん保留保存にした文章の終わりの数行が送信時に、保留から脱落していました。せっかくお読みいただいたのに、不快な思いをさせたことを、心からお詫びいたします。申し訳ございません。
きょうは、きのうの続きから始めて、6月27日(土曜日)の「研究会」の総括をお話いたします。
◎「総括」の前書き。
●ユーチューブで、林修が「高学歴ニート」の人たち約10名くらいの男女を前に、「どう生きるのがよいか」という趣旨で講義をしていました。
黒板に、横軸で「やりたいこと」、「やりたくないこと」、を線で結び、縦軸に「できること」「できないこと」を線でつないで見せて、「できないこと」「やりたくないこと」に取り組むのが、「いい結果を生む」し「まわりの評価も高い」ということを自分の経験をエピソードにして語っていました。
橋下徹も、同じ「高学歴ニート」の男女に「どう生きるのがいいか」のテーマで話しています。
「ともかく行動せよ。行動してみてそこで出会うものをまた行動の対象にせよ」というのが橋下徹の言いたい結論です。
●ポルソナーレは、約40年くらい「ニート」といえば「不登校」「引きこもり」のカテゴリーで「カウンセリングの対象」にしてきました。
「ニート」(不登校、引きこもりも)の問題は、日本人には「明治の頃からの問題」です。「なになにが怖い」「なになにが不安だ「「なになにに緊張する」という理由で「行動」と「社会的な思考」を止める心的な現象が病理現象として 社会現象になったのは「大正時代」からです。
ヨーロッパでは、近代になってから、「早発性の痴呆」としてクレペリンやブロイラーらが「精神医学」の観点からとらえています。
日本人の「ニート」(引きこもり、不登校なども)は「対人についての病理」としてあらわれています。ここがヨーロッパ、アメリカの精神病理者とは大きく違うところです。
ユーチューバーで、ネットで「ブログ」「SNS」「電子書籍」などで収益をあげて成功している人たちは、こうすれば「お金は儲かります」とノウハウを詳しく説明している人は、やはり「行動せよ」という一点を結論として話しています。
「行動せよ」ということは、理論としては正しいので、ポルソナーレは、「どうすれば行動できるようになるのか」のテーマで、「行動できない原因、理由」をテーマにして問題の解決にあたってきました。
誰もがこぞって言うように「行動ができれば、その行動という事実」が接点になって話し合うことが出来ます。
行動しない、行動できない、という問題は、病理学の問題です。
病理学の言葉以外の接点はありません。
だから「林修」「橋下徹」らの「高学歴ニート」への講義は、話としては面白いけれども、ザルに水を入れるような空虚さしか残らないのです。
「右の耳で聞いて、左の耳から抜ける」という心的現象が起きているのです。 |
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