| [5620-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。  ◎日本人は「メト二ミー」(metonymy・換喩)の思考を止めなければならない、について。 谷川うさ子 2020/07/01(水)00:59   修正時間切れ 
 
        
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 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
 (第1期・509号)
 (令和2年7月1日)
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 こんにちは。ポルソナーレの田原です。
 
 ◎日本人は「メト二ミー」(metonymy・換喩)の思考を止めなければならない、について。
 
 メト二ミー(換喩)とは、修辞法のひとつです。
 
 修辞法とは「修飾」と同じ仲間です。
 
 ある言葉の意味を限定して、意味を特化するというのが「修辞」です。
 
 言語学ではこんなふうに説明されています。
 
 この修辞法には「比喩」(メタファ)と、換喩(メト二ミー)が主なものです。
 
 ●比喩(メタフア)とは「一対一対応」させると「意味」が同じ、という共通性を持つものに置き換える言葉の言い表し方です。
 
 ●例
 「天皇は日本の国の象徴である」。
 「お金は経済の血液である」。
 「労働は、機械の歯車である」。
 
 ●換喩(メト二ミー)とは、隣接している事物に言い換えて意味を言い表すという言い方。
 
 「形」「動き」を意味にして別の物に言い換える。
 
 ●例
 「きつねうどん」。
 「目玉焼き」。
 「四足」(動物)。
 「お足」(お金)。
 
 名詞文を書く、という時、この「換喩」(メト二ミー)で思考しておられます。これが、うまくいかない原因です。
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