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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・512号) (令和2年7月4日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎メト二ミー(換喩)思考について。
メト二ミー(換喩)とは、「目玉焼き」「きつねうどん」「お足」「お膳」のように、自分の行動の対象を隣接している事物に結びつけて言い換える「思考のしかた」のことです。
日本人は、このメト二ミー思考で、物事の「意味」を分かろうとしています。
「食べる」「食う」もメト二ミーです。「食」(ジキ・音読み)「食事」(名詞)を、動詞の言葉に造語したのが「食う」「食べる」のメト二ミーです。
ここでは「食物」の内容の栄養成分の学習もアドヴァイスも記憶できていないので、「栄養」を対象にした行動は止まります。
「食べる」「食う」に「一対一対応」させた「食」(ジキ)「食事」(いずれも食物の意味)とは結びつかないのです。
同じように「名詞の言葉の意味」を別の言葉に換喩(メト二ミー)で言い換えても、まるで間違った意味の言い換えになるので、名詞文は成立しません。
名詞文が書けない、というのはこのようなメト二ミー思考に問題の原因があります。 |