[5626-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎日本人が名詞文を書けない主な理由について。 谷川うさ子 2020/07/07(火)05:57 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・515号) (令和2年7月7日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人が名詞文を書けない主な理由について。
●カウンセリング・ゼミで気がついたことがあります。 「質問はありますか?」と尋ねると「質問はありません」という答えが返ってきます。
これは、レクチュアーを全部理解した、というようにもうけとれます。
しかし、正しくは「耳では確かに聞いた」という意味です。
聞いた経験の事実をさして「質問はありません」という言葉になるのです。メモしている人は「聞き書き」を行っています。
この「耳で聞いた」「聞き書き」が「メト二ミー」(換喩)です。
「お足」(お金)、「お細」(イワシ)、「目玉焼き「きつねうどん」・・・などがメト二ミー(metonymy)(隣接するものに言い換えて、言い換えた言葉を意味とすること)です。
「意味」とは「行動」と同義です。
「人間は考えたことを実行して、考えないことは実行しない」とは「経験同一化の法則」のことです。
日本人は「思います」とは言っても「考えます」とは言いません。
「考える」とは、ある出来事を基準となる決まりと突き合わせて調べること、のことです。
「思う」は欲、感情のイメージのことです。
だから「思います」しか言えない人には「経験同一化の法則」は無く、「行動」も出来ないのです。
そこで平安時代の日本女性がおこなったのが「メト二ミー」という「作り換えた言葉を意味とする」「作り換えたえた行動が意味」、です。
「思う」では、止まっていた「行動」が出来た・・それが「丸暗記」「聞き書き」「丸写し」「引き写し」です。
◎続きます。 |
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