[5632-2] 谷川うさ子 2020/07/12(日)20:17 修正時間切れ
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●これは、脳で目で見た視覚の知覚を人間的な意識にかたちづくる最初の働きをする「頭頂葉」の「交感神経」が働いていないので、現実の物事は、「ジョン・ロック」の定義する「第一の性質」(形、動き、因果、決まり事)がまったく見えていないことに原因があります。
見えているのは「第二の性質」(色、光、香り、味、触覚)だけです。
とくに、女性の脳の働きが、こういう「見えていない」という視覚の働き方はどの女性にも共通しています。
これが「母系制」の「疑似共同体」を作り出してきています。
●吉本隆明が「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)で「逆立ちした共同幻想」といって「狐憑き」のエピソードを説明しているところを誰もが読んだでしょう。
「狐が憑いた女性」が派手に着飾り、夫に向かって「うまい酒をもってこい」「こら、うまい飯をもってこんか」と威張りちらし、ついには「精神障害者」と扱われるに至る、という実証のエピソードです。
●こういう日本人だけに特有の脳の働き方を、なんとかしようと、ポルソナーレだけが「カウンセリングで教育」しています。
その方法が「名詞文を書くこと」です。
●脳のもっとも正しい言葉の働きという内容を「形式」にして、脳の働き方を構成したのが「フォーム」(Form)です。
●日本人のうち、女性は、この正常な脳の働き方を「丸暗記」に典型される「メト二ミー」(換喩)で破壊してきています。
女性・・・「家庭環境」のなかでの母親の影響をいまでも引きづっている男性は、メト二ミー(換喩)でも、「聞き書き」「聞いて丸写し」という方法で、好んで精神異常者に共感させられるという「狐憑き」に憑かれた人生を、漂流しています。 |
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