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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・527号) (令和2年7月19日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人の「メトニミー疑似思考」について。
ポルソナーレは、誰もが知るように、「カウンセリング・ゼミ」でゼミ生の方々と一緒に、人間の脳の働き方(言語・言葉の生成のしくみ)を解明してきて、令和元年の終わりに理論の体系を完成させました。
「自己カウンセリング研究会」に移行して、日本人の「訓読み」や「漢字・漢語」に似た「国字・・・造語」の作る「幻聴・幻覚まがいの共同意識」を解体することを目的にした「名詞文を書く」ということをコーチングしてきています。
「名詞文を書く必要」は、人間社会のすべてのことは「名詞」「抽象名詞」でつくられているからです。
「名詞」「抽象名詞」の言葉が「まったく分からない」というのは、NHKのテレビ番組の「チコちゃんに叱られる」ふうにいうと「ボーッと生きてんじゃねーよ」・・・「ボーッと」イコール「認知症の日々」のことです・・・という問題を抱えているということです。
この根本の原因は「日本語(ヤマトコトバ)は「ア、イ、ウ、ヱ、オ」の発音(発声の音)でつくられていることにあります。
言葉の語尾の音が「ウ」(u)は動詞の言葉、「イ」(i)になれば「名詞の言葉である」というふうに「品詞の転成」で「名詞の言葉」を作為してつくってきたことが、日本人に生きる困難の原因になっています。
日本人の「疑似思考」は、「品詞の転成」をおこなったから不幸になっている、というのではありません。
ただそれだけの問題であるのならな「名詞は概念です。だから、現実に一義的にむすびつく事物を観察している説明を確かめて、概念であることの証拠をごいっしょに確認しましょう」といえばすむことです。
いっしょに確かめた証拠、証明すらも「そういうものは存在しない」と打ち消し、否定する「思考」を作り出すのが「品詞の転成」です。
語尾が「ウ」、ここから語尾が「イ」に転換サれた時、ここでは「動詞の言葉などは存在しない」「新しくつくった言葉にだけ意味がある」という「疑似的な思考をおこなう」ことに日本人の不幸の核心があります。 |