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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・528号) (令和2年7月20日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人の「メト二ミー・疑似思考」について。
きのうは、日本語(ヤマトコトバ)は、発音の「音」に「言葉の意味」を与えてきた、」ということを話ました。
音(語尾)が「ウ」(u)は動詞です。
音(語尾)が「イ」(i)は「名詞です。
日本人は、これを「品詞の転成」というルールだと決めました。
ここで非常に重要なことは、「品詞の転成」においては「転成した音(言葉)」が本当の「意味」を持つ、という「疑似思考」です。
転成させた言葉(音)にはなんの意味もない、「そういうものは存在しない」と否定します。
例をあげると「きつねうどん」はメトニミーですが「もともとの「うどん」には意味はない、「きつね」という転成した言葉に意味がある、とします。
「丸暗記」は行動ですが、これもメトニミーです。 「丸暗記」という行動で記憶した「言葉」に意味がある、だから「暗記」した言葉の意味などはない、という疑似思考が成立します。
だから多くの日本人は丸暗記した言葉、文、文章には意味などは無い、と無意識に考えています。
これはどんな高名な学者も同じです。
◎続きます。 |