[5681-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎日本人の「目で見る」という視覚の働き方について。 谷川うさ子 2020/09/01(火)06:26 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・566号) (令和2年9月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人の「目で見る」という視覚の働き方について。
日本人のものの見方、聞き方とはどいうものか?を理解しましょう。
人間だから、誰もが目が同じようにある、だから、誰も同じように、物を見る、ということはありません。
これを理解するのは「メタ言語」の知識と理論が必要です。
人間が物を見る、というときの基本型は「遠くを見る」ということです。これは自律神経の交感神経がつかさどります。
「遠くのもの」とは「空間性」のことです。「客観」ともいいます。
ところが、日本人の目の働き方は「近くを見る」ということを特質にしています。近くを見るのは、自律神経の「副交感神経」です。
「近くのもの」とは「時間性」のことです。「主観」ともいいます。
「遠くのもの」を「見る」とは「第一の性質」を見るのです。
「第一の性質」とは「ジョン・ロック」(イギリスの哲学者)が定義しました。
「形、型、動き方、場面」などが「第一の性質」です。
「第二の性質」とは「色、香り、味、音、触覚の触知」のことです。 日本人が目でみているのは、この「第二の性質」です。
だから、名詞文のフォーム(Form)を見ても、形式を構成する「もの「こと」「帰納」「演繹」「5W1H」などはこれらは「第一の性質」であるので、見えないし、「そういうものは存在しない」として無視し、単に「記号」としか見なさないのです。 |
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