谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5721] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/10/11(日)20:11
[5721-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。 谷川うさ子 2020/10/11(日)20:11
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・603号)
(令和2年10月11日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。

●「研究会」の実施の日・・・10月10日(土曜日)。
          午後5時より8時まで。
●会場・・・・・恵比寿、小川ビル4階。
        パンダ、ズ・ルーム401号室。

●ご参加者・・・3名の方。
●名詞文の実践
      ●「基礎講座の発表」。
      遠山啓の「幼児の算数」より
     「推移律」「一対一対応」の思考の仕方
     とは?のリポート。

     ●「遠山啓の数学理論」より
      「量」の概念の学習の発表。
    「目で見る」というときの「頭頂葉の
     働きの機能、距離、角度、方向」
     の基礎学習。

     ●「聴講」(1名)。

◎名詞文を書くこと、書けないことの意義について。

哲学者ハンナ・アーレントは「活動とは現実を変える、自分を変えるということだ」と説明しています。

ポルソナーレは、指示性カウンセリングとは「危機やトラブルを予測して、あらかじめ問題の解決の仕方の知識や理論を手に入れることだ」ということを教育の目的にしています。

「現実を変える」「自分を変える」ためには「問題とはどういうものか?」「その問題は、なにが原因か?」「問題解決の方法とは、どういうものであるのか?」というところから取り組むのが現実的です。

ポルソナーレは、「相談」という形で寄せられてくる問題を一般化してそこでのトラブル、支障、障害を取り出して、解決のための理論や知識を研究・開発してきました。

そしてこれを新たな相談者に還元するという教育の方法で「現実を変える」「自分を変える」という活動をおこなってきました。

これを自分で行う、必要に応じて「理論と知識のアドバイス」は行うが、しかし、皆様方は、独力で、まず自分自身の病理の克服を行う、自分の家族とか職場、事業の経営の問題を望ましい軌道に乗せる、というように「自立」すべきであるというのが、ポルソナーレの「戦略」でした。

この戦略の具体が「フォーム」(Form)の形式の実践です。

日本人に共通する最大の危機とは「認知症」(痴呆症)です。精神障害です。

日本人にスーパーリッチがいないのは、お金をある程度、稼いでも、そこから先に進まないのは例外なく、日本人の誰もが「認知症」(痴呆症)を同時に進行させているからです。

その典型が「先進国のなかで、日本だけが30年もつづくデフレ不況」「日本を消滅に向かわせている不況」です。

「コロナの妄想」で経済活動が止まり、リストラとか、廃業とか、業界の消滅とかが爆発していて、年末から来春までに進行すると予測されているのは、「動詞文」の「疑似思考」でやってきたモノマネの経済活動が「妄想」に剥ぎ取られて「リアルな現実の活動」(名詞、抽象名詞の言葉)が、実は、見えていなかったのだという真実が浮上しただけにすぎません。

[5721-2] 谷川うさ子 2020/10/11(日)20:11
   目は開けてはいても「第二の性質」の「音」「味」(触覚)「色」「光」だけしか見えていない、日本人の誰もが「盲目の人たち」であるということです。

形、形状、動き、型などが見えない「動物の脳の働き」をしているのが日本人です。

日本人がこの破滅に向かう病理を克服するには「目を見えるようにする」のが根本の対策です。

「心的な視覚の機能」のことです。

モデルは「あんたのお気に入りのぬいぐるみ」を目で見る(5分くらい)、このぬいぐるみを布で覆う、ぬいぐるみをイメージする、上下左右のイメージを思い浮かべる、これを紙に描く、という視覚の機能が「心的な視覚の機能」です。

この「上下左右のイメージ」をひとつひとつづつ言葉で表現する、これが「名詞文」です。

さらにこれを「遠くの位置に見る」「近くの位置に見る」という2つのイメージ(像)を思い浮かべて、これも「言葉」で表現できれば「抽象名詞文」の脳の働きにシフトできます。

イラストとか漫画とは性質が異なるのでおもしろくともなんともありません。

毎日、できる人は、日本人に共通する認知症の暗黒世界から抜け出せるでしょう。

日本人は、脳で「聴覚」だけで言葉を記憶しています。

「聴覚」は「記号性」「伝達性」「説明性」の3つを構造にしています。

目で見る「視覚」の「第二の性質」も「音」を知覚するので、日本人は「目でみたもの」の知覚を「音」に変えるのです。文でも、文章でも、人の話でも、です。

視覚の像(イメージ)はつくりません。脳の言語野が「時間性」の領域なので像(形状のイメージ)はスパッと消えてしまうのです。

聴覚の「記号性」は人の言葉も、書かれた文、文章も「音だけを丸暗記する」のです。

だから「音だけの丸暗記の在庫の言葉」をもっていれば「仕事の行動」は可能になります。

ここでは「名詞の言葉」も「音だけを丸暗記する」ので、これをしゃべると、知識があるようにみえます。

しかし、「言葉の意味」をしゃべってはいないので、説明は「風の音」に等しいのです。

内容はデタラメになります。

これがメトニミー(換喩)です。

またこれが「日本経済」をデフレ不況の地獄を生み出しました。

仕事イコール名詞、抽象名詞の言葉だから、「生産性」などなにも無いからです。

個人べつに見ると「認知症」(精神障害)を生産しつづけています。

こういう脳の働きが改善されないのは「脳は快感原則で働く」からです。デタラメの音(丸暗記の言葉)は脳内の最強の脳内麻薬のドーパミンを分泌します。

人生の不幸や悲劇を「餌」にして「不幸」を喜ぶのが「トカゲの脳」のベータ・エンドルフィンの快感です。

これは「動詞文」の特典、優待サービスです。


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[2024/11/05 03:26] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子