谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [返信] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[5732] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/10/22(木)20:24
[5732-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせです。 谷川うさ子 2020/10/22(木)20:23
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・614号)
(令和2年10月22日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせです。

●日時・・・10月24日。土曜日。
      午後5時より8時まで。
●会場・・・恵比寿、小川ビル、4階。
      パンダ、ズ・ルーム、401号室。

●カリキュラム・・・第9カ月目。
      フォーム(Form)も第9ヵ月め。

    フォームは「第9ヵ月めの永久保存版」を使用
    してください。

◎「名詞文は書かなくてもいい」・・・「山本哲士」(教育、哲学専攻・元信州大学教授、元東京藝術大学客員教授)が、日本の衰退の象徴である、について。

「山本哲士」が「述語制の日本語と日本思想」という本を書いた、としてユーチューブで本を紹介して、本の概要を自分で解説しています。

「日本語には主語も人称もコプラもない。述語制の言語である。正しい日本語を考察せよ」

というのがキャッチフレーズです。

欧米語の「S+V+O+C」の「S」が主語です。「V」が「コプラ」(繋辞・・・Be動詞が典型)です。

「山本哲士」は

「わたしはうなぎ」
「こんにゃくは痩せる」

という文例をあげて「わたし」と「うなぎ」は言葉の意味は一致しない。

「こんにゃく」と「痩せる」は説明関係が成立しない。

だから「わたし」「こんにゃく」は「主語」ではない、という言い方をしています。

日本語とは、動詞、助動詞で「ものごとの意味を表現する特異な言語なのだ」と「動詞文」の独自性、自立性、優位性を本に書いて展開しています。

山本哲士は「言語」と「言葉」との区別もついていないことが本のタイトルだけを見てもよくわかります。

日本語(ヤマトコトバ)は「言葉」ではあっても「言語」ではありません。

「主語」「述語」というのは「話す言葉の順序」「語順」の「位置関係」のことをいうのであって、ある特定の言葉をさして「主語」「述語」というのではありません。

こういうことをわざわざ本にも書いて、日本の思想、日本語の文法は「江戸時代」の文法が一番優れている、とまで語る人がいることに驚きます。

「山本哲士」の語る日本語論(述語制の言語)は「誰もがマスクを着用したがる」のとおなじ「妄想としての言語論」というもので「精神分裂病者の語るメトニミー(換喩)」というものです。

「S+V+O+C」の「S」は「メタ言語」から見れば「対象としての主体」というべきもので「意思をもっていれば1人称になる」「持たなければ三人称になる」と定義されています。

これはギリシャ哲学時代からの理解です。

[5732-2] 谷川うさ子 2020/10/22(木)20:24
   だから、人間を主体にした場合、人間と対象との関係を説明するのが「主語」「述語」の関係です。

対象とは、名詞、抽象名詞のことです。

「S」の「主語」が「名詞」「抽象名詞」である場合、これを「命題」といい、対象の「真偽」を判断する文になるのです。

「山本哲士」は、「言語理論」のこういう概念思考を「そういうものは無い」と否定しています。

メタ言語(脳の言葉の生成のしくみ)からみれば「S」「V」「O」「C」の語順が成り立つのは「空間性」の意識だからです。

「山本哲士」のいう「述語制の言語」(動詞文)は「時間性の意識」のことです。

時間意識の「記号」でいくらでも妄想まがいのメトニミー(換喩)をしゃべるので、知識人のようにみえます。

山本哲士は、多くの日本人が、とくに女性が、「聞き書きの丸暗記」で、誰かが書いたり、話したことを「聴覚の記号性」で丸暗記して「仕事をする」のと同じことをやっているのです。

山本哲士にとっての「誰か」とは、フーコーだあったりラカンであったり、イリイチの語る「記号性の哲学」です。

日本の女性にとっては「会社の仕事の言葉(名詞、抽象名詞)」です。

その結果、山本哲士は「品詞を無くせ」「主語という言い方を無くせ」と言っています。

日本人の女性は「リストラ」「廃業」「倒産」「失業」「子供の虐待」「自殺」「病気・・・自己免疫疾患」「認知症(痴呆症)」「人口減」「30年もつづくデフレ不況」「GDPはマイナス28%」をつくりだしています。

「山本哲士」のいう「江戸時代の日本語を取り戻せ」という倒錯は、たんに批判すればそれですむというだけの問題ではないというところに「日本語」の動詞文の深刻さがあります。


<前の1件]


スレッド[5732]に返信
名 前
アイコン
 色 
内 容


[2024/11/24 12:08] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子