[5737-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎「名詞文を書くための基礎講座」の3回目です。 谷川うさ子 2020/10/28(水)20:23 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・619号) (令和2年10月28日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎「名詞文を書くための基礎講座」の3回目です。
◎「動詞文の文例」 ●花が咲く。 ●犬を歩かせる。
この2つは「なぜ動詞文か」といえば「咲く」「歩かせる」が動詞であることはもちろんですが、一番重要な判断は「花」「犬」について説明していないところです。
「咲く」「歩く」という動きを、この文を書いた人が「見て気づいた」か「過去に見た記憶を思い浮かべた」かの文です。
◎名詞文の文例。
●花は植物の生殖器官である。季節ごとに繁殖のためにl花弁が開く。 ●犬を歩かせる。
この文も「である」「開く」「歩かせる」と動詞の言葉で終わっているではないか、と思う人がいるかもしれません。
これは「花」「花弁」「犬」の性質や存在の理由を説明しているので、英語の「ing」にあたる形容動詞というもので「形容詞の性質の表現」と理解されるべき言葉です。
花、花弁、犬、などの言葉を説明するのが「名詞文」の性格です。
●「動詞文」の性格は、「花」「犬」の説明はしなくて「咲く」「歩かせる」について、この文を書いた人の「気付き」か「過去の記憶」が書かれています。
この文では「花」も「犬」も現実には「存在しない」のです。
「いや、わたしは自分が実際に見た花、犬について書きました」という人がいるでしょう。
ここでも「花」「犬」について説明ではないことは同じです。
「私は実際に見た」という経験は「見る」の機能の「第二の性質」の「音」「色」「光」「匂い」「味」「触知」のうち「音」を見たのです。
「音」を見るなんて変じゃないかと思う人もいるでしょう。
コロコロ、ザーザー、しんしんと、などの擬音は、「音」と「視覚の対象」とが「同じである」ことを説明します。
この「同じ」というのは「聴覚の記号性」と「視覚の機能の音」とが「同じ」という脳の働きのことです。
誰かの話の「これは花」「これは犬」を聴覚の「記号性」が記憶していたのを想起して「見た」のは「事実」であると主張しています。
記号としての「花」「犬」を言い表しているので「第一の性質」の「花」「犬」は存在しないのです。
これが「精神分裂症」の発生の機序です。
こういう動詞文としての日本語をつかう日本人の「仕事」「生産活動」がただしくなりたつはずがありません。
◎続きます。 |
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