谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[5759-3] 谷川うさ子 2020/11/20(金)21:00 修正時間切れ
●吉本隆明は「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)で「正規の規範の共同幻想からの逆立ち意識が作り出す」・・・「黙契」が作り、「禁制」に縛られる、といっています。

自分の社会意識と経験の無さ、

コトバを人から聞くだけの丸暗記で憶えて自分の目や手では学習しない、

文章など書いたこともない、

理論的な訓練ではなく芸能とか娯楽に入り浸る、

・・・などが「共同幻想からの逆立ち」です。

●現実との葛藤意識が不足していれば、誰だって自分の脳も身体も「廃用萎縮」で、破綻していくに決まっているのです。

「幻覚」とは、「第二の性質」の「音」の幻聴が、現実の対象(空間性)に拡大した場合の「聴覚の記号性」の表象です。

わかりやすいのは「性的な対象の意識」」です。具体的な人物とむすびつく時が「幻覚」です。

過去のイジメのこだわり、

トラウマ、

恨み、

被害意識・

・・などが「幻覚」を作り出します。

「幻聴」と「幻覚」との違いはなんでしょうか?

「第二の性質」にとどまる場合は「幻聴」です。

「第一の性質」の「形状」「場面」「立体の姿」のどれかに、「聴覚の説明性」を、丸暗記で拡大させた場合が「幻覚」という精神疾患に進行するのです。

これは、「副交感神経優位」は必ず、血流障害を引き起こすので、身体のどこかに神経症を発声させます。

「血流の不足が」初めきっかけになっていると診断してください。



[2024/11/03 06:20] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子