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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・646号) (令和2年11月26日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施します。
●「自己カウンセリング研究会」は、第10ヵ月めです。フォーム(Form)も、第10ヵ月目の原版の「永久保存版」を使用してください。ポルソナーレ本部へは書いた名詞文をコピーしたものを送ってください。評価を通信指導します。
●日時・・・11月28日。土曜日。午後5時より8時まで。
●会場・・・恵比寿、小川ビル4階。 パンダ、ズ・ルーム。401号室。
●発表・・・ご参加いただく各自は、名詞文、 課題演習をコピーして配布してください。
◎「名詞文を書くことに取り組む意義」について。
●「NHK・テレビ放送」の「引きこもり」を考えるキャンペーンをケースに「名詞文」の必要を教えます。
NHK・テレビが「引きこもり」について考える、というキャンペーン放送をおこなっています。
「100万人クライシス」というのが現実認識になっています。
「39歳以下の女性の引きこもり者は、54万人」(内閣府の推計)というのがとくに注目されています。
支援活動もかなり活発に行われています。
この支援活動から得られた「引きこもり者」への対策がネットなどでも公表されています。
とくにポルソナーレの関心を惹くのは次のようなものです。
●「引きこもり状態を受け入れよ」 ●「自分の引きこもりの経験に即して共感せよ」 ●「目を見て話せない人とは、手作業をしながら話せ」
●「引きこもりの人を批判すな」 ●「引きこもりの人の話を聞け。その話のなかに理由がある」
◎多くの日本人(欧米人も)は、脳の言葉を生成する構造についてなんの関心ももてないでいることに、「引きこもり」はもちろん「コロナ・パンデミック」の感染拡大に伴う人災・社会問題を広げている根本の理由があります。
とくに日本人の女性の脳の働き方は、「初めから引きこもりになる言葉の憶え方をしている」ので「誰もが引きこもりになってもおかしくない」、引きこもっていない女性との差は、ほんの紙一重の差である、というのがポルソナーレの40年にわたるカウンセリングの現場の観察です。
支援の内容を見ると、どれもこれも、こういうふうに支援と称して関わると、ますます引きこもりの状態は深刻になっていくばかりではないか、というのが理論の教えるところです。
人間は「自分が考えたことを実行して、考えないことは実行しない」というのは「経験同一化の法則」という常識です。
日本人は、この「考える」ということができません。
「自分は、こう思う」と「思う」ことしかできません。
「思う」と脳を働かせる人は、それだけで「引きこもり」になる人です。
「思う」「思います」としか言わない人は「引きこもり」の脳の働きの条件を抱えている人であるのです。 |