[5765-2] 谷川うさ子 2020/11/26(木)20:07 修正時間切れ
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すると、日本の女性のほとんどが該当します。
「考える」とは名詞文の概念思考の「帰納」か「演繹」による「思考の方法」のことであるからです。
「推移律」もできないで「私はこう考える」と発言しても「命題」の「証明」ができなければ「欺瞞」とか「虚偽」であるとして信用を無くすでしょう。
こ「引きこもり」は、「コロナ新型ウィルスの感染拡大を防ぐために、マスクをせよ。飲食業は仕事をするな。年末年始は会食をするな」と国とか自治体の発表を真に受けて、素直に従う脳の働き方とまったく同じです。
「引きこもり」の人の発言は、一様に、「なに何が怖い」の「怖い」を妄想のイメージにして、そのじつ、「自分で自分を最大限に尊敬するイバリの行動」であるのは、ポルソナーレがなんども論理証明してきている通りです。
「ひきこもり者」と話してみればよく分かりますが、「自分の経験は本当のことだ」としてしゃべる内容は、どんな事実とも整合性はありません。
話は飛躍する、こうに決まっていると主観で決めつける、必ず、決まって誰かに敵意を向けています。
この話に「あなたの言うとおりです」と共感すれば、自分も敵意の共犯関係に呑み込まれて抜け出せなくなります。
リチャード・バンドラーの「神経言語プログラミング」にもとづく「イメージ療法」の「イメージ」として妄想に付き合っても、ここでは共感だけは絶対に避けなければ、相手の妄想は勢いを増して、取り憑いてきて自分も妄想世界の住人にさせられます。
支援者も同居の家族も、こういうことをわかっているのか?と思うのが感想です。
おなじことは「コロナ新型ウィルス」を語る人の全員にも当てはまります。
「ビタミンCの知られざる働き」(主体への劇的な活性化メカニズム)(三羽信比古、丸善株式会社・刊)には「癌にも効く・癌の予防にもなる」「抗酸化作用」などが説明されています。
同じビタミンCの効果として、コロナウィルスを無化する治験例を、「国際オーソレモキュラー医学会」が公表しています。
こういう事実は「名詞・抽象名詞の言葉」で説明されているので、目で見て(視覚の「第一の性質」の認知)、脳の言語野の空間性の言語領域にイメージできなければ、「そういうものは存在しない」とする脳の働き方になるのです。
引きこもってはいない人は、仕事の言葉、社会の共同の言葉を「聴覚」の「記号性」「説明性」「伝達性」のうち「記号性」の機能を働かせて、「視覚の第二の性質の音」を「見て」、これを自分の聴覚の「記号性」に共時させて「自分の記憶」に転換させています。
聴覚=副交感神経支配、視覚=交感神経支配なので、自律神経の「ホメオスタシス」が共時させて、「第二の性質」の「音=他者が話した言葉」(仕事の言葉)を自分の行動の言葉と自分がかかわる仕事の対象の言葉に変えるのです。
引きこもりの人は、行動の言葉の関係意識を「不安定な愛着のA、B、C、Dのどれかで記憶していない」ので、保との話を聴覚の記号性に共時させれられないのです。記憶できません。
こういうタイプの人が「引きこもる」のです。
「家庭環境」「生育歴」のなかで、母親が、自分の話を聞いてくれなかった、母親が自分の行動にケチをつけて否定した、というのが行動のための関係意識のない理由です。
そのうえ、学歴からみて「国語」の正当な訓練がなければ、カウンセリングの言葉を聞く能力のための経験もないので、「視覚の第一の性質の学習」などもぶち壊しにかかるのです。
こういう負の循環もまた、「無意識の観念の運動」というのです。
昔の人は「スズメ、百まで踊り忘れず」と言いました。 |
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