[5766-2] 谷川うさ子 2020/11/27(金)20:24 修正時間切れ
|
そして、現在、この行動原理が「マトリックス」(世界の思考の枠組み)になる方向に動いています。
●日本の「菅政権」もまた、「中国」と「アメリカ民主党」に同調しているので、「貧困層のさらなる拡大政策」のうえで政治権力を維持しようとしています。
国債の無制限の発行、失業率の増加、倒産・廃業の推進、ベーシックインカムの導入論の検討、などが「貧困につぐ貧困の拡大」を許容、もしくは放置していくでしょう。
「時の流れに身を任せ、あなた好みの色に染められて、一生を棒に振ってもかまわない」(テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」)。
「あなた好みの色」とは日本人の「貧困のための行動」のことです。
この「あなた好みの色に染めてほしい」の歌を「エール」の応援歌にしているのが「プチ・全体主義」の「共産党・左翼運動」です。
この観察の理論的な文献になるのが「ハンナ・アーレント」による「全体主義の起原」(みすず書房)です。
●これはどこから出て来たものか?といえば、もちろん人間の脳の働き方が作り出したものです。
日本人は「脳の言語野」が「名詞文の空間性の言語領域」がまったく機能していない、動詞文で作為的な思考しかしていない、ということが「認知症」「自己免疫疾患」「癌」「心臓病」うつ病や精神疾患を理由にした貧困を常習化にしている原因です。
欧米人は、パソコン、スマホ、などの「ワープロソフト」が「画面に表示する画像、文、文章」を見るときの脳の「視覚」は、「第二の性質」(色、音など)しか見えず、「第一の性質」の「運動」「場面」「状況」は認知できない、見ている人間の「聴覚の記号性」は「第二の性質」の「音」しか見えていない、ことから、「現実の場面、動きとその秩序」は「そういうものは存在しない」というふうに脳の働きが変化したことが「貧困」「さらなる貧困」に転落しています。
バーチャル(仮想空間)しかブローカー言語野の「時間性の領域」にイメージでくなくなった結果、人間社会の「共同性の規範意識」が消えてしまいました。
●現実の仕事の中で、「行動の約束ができない」、「共同の約束を認知できない」、「名詞の言葉で連絡も対話もできない」、という「聴覚の記号性」だけの言葉や言語の脳の働き方に変わったのが「生産性のない貧困の社会意識」の原因です。
欧州では「移民、難民」の貧困層に支援の費用を投入した結果、国民全体の貧困の増加を生み出し、「アメリカの民主党」と同じ左翼思想の政治権力が発声しました。
あるいは、イギリスでは左翼思想が政権を分裂させて、国民の生活は貧困が拡大しています。
◎名詞文を書けるようになることが、日本人には急務になっていることが、お分かりでしょうか。 |
|