谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5793] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(第11ヵ月目。12月の2回目)の総括と来年に向けての意義について。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/12/27(日)19:48
[5793-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(第11ヵ月目。12月の2回目)の総括と来年に向けての意義について。 谷川うさ子 2020/12/26(土)13:33
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・673号)
(令和2年12月27日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(第11ヵ月目。12月の2回目)の総括と来年に向けての意義について。

●「研究会」の実施。
     12月26日。土曜日。午後5時より
        8時まで。

●ご参加者。
     4名の方。

●主題。
    ○「1」(いち)。(量としての数の1)。

    ○「幻聴」。

    ○任意の課題。
     「レポート」
     遠山啓の「幼児の算数」より。
     量としての数の「物」と「タイル」の「一対一
     1」の対応の思考の展開の仕方。

    「二者関係」「半抽象物のタイル」から
     「数詞のいち、数詞のに」の思考の仕方。

     ○レポート。
      「日本の政治の戦後の変遷について」

    「自民党、対、社会党」。
     「五五年体制の確立」。
    (池上彰、「そうだったのか日本現代史」より)。

◎総括。

今回の「研究会」は、「名詞文を書くためのフォーム(Form)にしたがって「名詞文を完成させる」という当面の目標には到達している「主題」の発表になっています。

評価は「八五点」といったところです。

問題点は「フォーム」を構成している項目の、
   ●主題
   ●もの
   ●こと
   ●頭頂葉の「距離」「角度」「方向」
   ●ゲシュタルト形態原理の「同一性」「共通性」
                「類似性」
   ●ジョン・ロックの「第一の性質」の、
            「形状」
            「延長」
            「運動」
            「静止」
            「凝固」
    ●5W1H」

    ●「帰納」(帰納による思考法)
    ●「演繹」(演繹による思考法)

[5793-2] 谷川うさ子 2020/12/27(日)19:48
   これらの名詞文の「思考の仕方」の基礎の概念がまだよく認識なされていない、ということに尽きます。

しかし、これは、平安時代からつづいてきている日本語の動詞文を生成している「母型制」のつくる脳の働き方の反映であると判断すれば、いままでの日本人とはまるで「別世界の日本人の出現」というもので、吉本隆明のいう「理論的に可能なことは現実に可能なことである」の現実化というものです。

文部省が延々と推し進めてきた「知的教育」から離脱している「知的精神」の模範が「遠山啓の数の抽象思考の、推移律、一対一対応、二者関係の演習」です。

名詞文の現実的な価値は「現実を必要とする思考」です。

吉本隆明は「現実を必要とする思考は展開する。現実を必要としない思い方(思考)は停滞する」と定義しました。

「レポート・日本の政党政治の、戦後から現在に至る政治社会の五五年体制の観察」は、日本の「左翼運動」の限界と知的無能の変遷が、よい概念思考でレポートされていて、読めば、ポルソナーレの場合は、戦後70年のうちの40年間の活動では、時代の先端の王道を疾走し続けてきてこういう荒涼からよく抜け出せたものだ、と感慨深い深いものがあります。

王道とは、演繹の必然の「脳の働き方」(言葉の生成の構造)の解明のことです。また「名詞文を書く」という社会教育、および精神病理の療法のことです。

多くの日本人は、このレポートの知的精神とは真逆に「現実を必要としない動詞文によるモノマネ、行動の模倣。バーチャルの仮想空間に共依存していて、とくに女性は行動の能力を崩壊させている」という状況をせっせと作り出しています。

これは、貧困経済を狙いと目的にする「マネー権力の勢力」による「全体主義」を方法とする収益マネジメント政策の結果でもあります。

◎続きます。


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[2024/11/24 08:07] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子