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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・697号) (令和3年1月21日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施いたします。
●「第二期」の第12ヵ月目、(フォームは、第12か月めの永久保存版の原版を使用)の、「自己カウンセリング研究会」です。
●日時・・・1月23日。土曜日。 午後5時より8時まで。
●会場・・・恵比寿、小川ビル。4階。 パンダ、ズ・ルーム。401号室。 (1階は、サンマルクカフェ)。
●テーマ・・・フォーム(Form)の形式にのっとって「主題」の命題を立てる、フォームの構成の項目の定義にしたがって、「命題」を構成ごとの項目で、メタ言語の観点から「視覚の第二の性質」の認知と認識の「名詞文」を書きながら脳の働き方を「ブローカー言語野の空間性の言語領域」に移行させる、つぎに、「5W1H」で「事実と事実関係」を特定したのち、「帰納」で現実の法則を定義し、ここから「演繹」で自分の問題の根本を解決する「名詞文」にたどり着く、というのが、「自己カウンセリング」の完成です。
●第二期の12ヵ月間を経過してわかったことは、どなたも「日本語の脳の生成」の歴史に縛られて、「母型制」の脳の働かせ方から抜け出せないでいる、ということです。
この「縛り」には2種類があります。
1つは「母系制」の脳の働かせ方が、国語の辞書に掲載されている程度には、日本の教育の体制にもなっているので、「普通名詞、抽象名詞」の現実の言葉も「動詞の言葉」に変質していて、ほんとうの普通名詞、抽象名詞の言葉が日本人の間(脳の言語野)から駆逐されている、ということです。
注・「同綴異義語)(市場・いちば、市場・しじょう。が例) 「異綴異義語」(読み方は同じ・・・収める。納める。 治める。修める。が例)。
●聴覚の記号性の「発音」優位。視覚の認知、認識が無化されて「行動 だけがなりたてばよい」とするのが「母系制」。
2つめは、家庭環境や生育歴をプロファイリングが明らかにする「母親との関係・・・不安定な愛着のAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ」のどれであっても、「母親」が子供の聴覚の機能の「記号性」に言葉を記憶させている、
また、当の子供が成人した現在の今もなお、「母親の言葉」を聞き入れるという関係があれば、「名詞文どころではなく、認知症(痴呆症)の域での精神分裂病の改善が優先されるべきである」ということです。
このふたつの「母系制」の構造が、「名詞文」をつねに解体しつづけています。
この母系制は、歴史的に、「ローマ」移行、プラグマティズムにも広義の意味で広がっている、この間、ギリシャ哲学の「演繹の脳の働かせ方」は母系制の病理によって、精神病理に呑み込まれてきている、と考察されます。
「メタ言語」から観察すれば、こういうことが観察されます。
「第二期」の経過のなかで起きた「コロナ漫画劇場」「アメリカ大統領選の、民主党の騙し、公然の虚偽、暴力による南北戦争まがいの全体主義の手段行使」・・・・「セレブ、スーパリッチ、国際金融勢力による極・貧困経済とさらなる所得格差の進行」・・・などが、観察されました。
ポルソナーレは警告しますが、この令和3年(第三期)のはじまりから向こう数年は、「名詞文を書けるようになること」だけが、心身の健康、自立した生活のための経済、家族や共同性のある人間関係、のための唯一、無比の方法になります。 |