谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5831] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎2月からは、「第三期」になります。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/01/29(金)20:42
[5831-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎2月からは、「第三期」になります。 谷川うさ子 2021/01/29(金)20:41
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・704号)
(令和3年1月29日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎2月からは、「第三期」になります。

名詞文を書くための基礎講座(レクチュアー)をお伝えします。

●このニューズレター・第676号では、フォーム(Form)の形式の初めには「主題」(命題)を立てる、ということから名詞文を書き始める、ことを話ました。

日本人は、日本語が「動詞文」なので、脳の言語野は「時間性の言語領域」だけが働いています。自律神経は「副交感神経」が優先して働いています。

●注・「日本人の脳」には、思考(考える)というものがない」のは、「時間性の言語領域」しか働いていないため、です。(日本人は「思う」という脳の働き方で言葉を憶えたり、行動します)。

そこで、動詞文の言語領域にあって唯一、名詞の言葉であるのが「もの」「こと」の言葉であるので、「動詞文」しか使えない人でも「もの」と「こと」をつけた名詞文ならば誰でも「名詞文をかくことができる」という「関係意識」を生成させる戦略で「もの」「こと」の名詞文を書くことを指導してきています。

●提示された文例の「主題」は、「1」(数の「いち」)でした。

この「主題」を、「もの」と「こと」の言葉をつければそのまま「名詞文」になります。

●モデルの文例。

●「1」というもの。
●「1」ということ。

◎解説。
これだけでは、「1」の内容だ不明なので「岩波国語辞典」で「1」(数の「いち」)について調べてみましょう、とご指導してきています。

すると、
●「自然数」の1に、さらに「1」を加えて「拡張」した個の値、初めの「1」・・・「1」というもの。

●「自然数」の「1」にさらに「1」を加える、「拡張する」・・・「1」ということ。

となるでしょう。

ここでは「自然数」「拡張」「値」などが「もの」「こと」の内容・・・意味になります。

ともかく、「動詞文」の日本人でも、ここまでの「もの」と「こと」をつける「名詞文」ならばはどなたも書けます。「辞書」や「参考書」を調べれば、「名詞の対象」(主題)との関係意識がつくられることにここでの意義があります。

問題は、「もの」と「こと」をつけた名詞文だけでは「帰納」や「演繹」の名詞文はとうてい書けないことです。

「主題」の「1」(数の「いち」)について「岩波国語辞典」で説明されている「自然数」や「拡張」といったことの意味が不明だからです。

つまり、日本人はここで「分からないまま」にこういう意味だろうと解釈するか、「動詞文」で憶えた「パンの1」「リンゴの1」というように「一般化」している「数」の「1」をイメージして「こういう場面で1とカウントする」というように「動詞文」で「1」(数詞のいち)の説明にかかるからです。

いずれにしても、「自然数」「拡張」の説明する「1」(かずのいち)という対象は、ここで消えてしまいます。

これが、「母系制」の脳の働き方の始まりです。

「どうだっていいじゃないか」では済まされない問題です。「認知症」の始まり、「貧困の始まり」「精神分裂病の始まり」であるからです。

[5831-2] 谷川うさ子 2021/01/29(金)20:42
   最小限、「岩波国語辞典」に書いてある「自然数」「「拡張」の意味(「1」の正当な内容)についてはっきりさせなければ、どういう現実とも「不適応」ないし「不適合」の関係しかつくれません。

いいかえると、「動詞」ではなく「名詞」とか関わりを持つ、という「思考」に行動を進める必要があります。

それは「頭頂葉」の「名詞の対象」の認知や認識の機能のとおりに「1」(数の「いち」)について「辿る」ということです。

◎「頭頂葉」の機能(視覚の認知の機能。交感神経の働きがつくる)とは「距離」「角度」「方向」の3つ。知的精神の中枢のこと。

●「「1」についての「距離」角度」「方向」の名詞文を、フォーム(Form)の構成とは別に、ノートに「演習」として手で書いてみる。

◎「頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」の内容とは?

●「距離」・・・・交感神経の視覚の知覚が作る認知・・・「対象の形。型。場面」のこと。

●「角度」・・・交感神経の視覚の知覚がつくる認知・・・「対象の立体の有り様のこと」。「二・五次元に見える型、姿」と「三次元に見える型、姿のこと」。

●「方向」・・・交感神経の視覚の知覚がつくる認知・・・「対象にどこまでも近づいていき、接触したときの対象についての認知」。(主に「ジョン・ロックの「第二の性質」の色、匂い、香り、触知、「音」のとおりになる。クローズ・アップの認知の像のこと)。

◎この頭頂葉(右脳の認知からはじまり左脳で認識に至る)の機能の「距離」「角度」「方向」の概念の理解が「むつかしい」という人は多いのですが、これは「乳・幼児」の脳の働き方のことです。

ピアジェや、モンテッソーリ、ベッテルハイムらが考察している幼児教育の「古典」の記述です。

日本の女性は、乳幼児の脳のこういう「ベクトル思考」「カテゴリー思考」(イメージスキーマー)の認識の代わりに、「かわいい」「おもしろい」「うちの子」と認識するので、「日本」は「少子化」に転落して国の衰弱を招いているのです。

◎続きます。


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[2024/11/24 05:32] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子