[5831-2] 谷川うさ子 2021/01/29(金)20:42 修正時間切れ
|
最小限、「岩波国語辞典」に書いてある「自然数」「「拡張」の意味(「1」の正当な内容)についてはっきりさせなければ、どういう現実とも「不適応」ないし「不適合」の関係しかつくれません。
いいかえると、「動詞」ではなく「名詞」とか関わりを持つ、という「思考」に行動を進める必要があります。
それは「頭頂葉」の「名詞の対象」の認知や認識の機能のとおりに「1」(数の「いち」)について「辿る」ということです。
◎「頭頂葉」の機能(視覚の認知の機能。交感神経の働きがつくる)とは「距離」「角度」「方向」の3つ。知的精神の中枢のこと。
●「「1」についての「距離」角度」「方向」の名詞文を、フォーム(Form)の構成とは別に、ノートに「演習」として手で書いてみる。
◎「頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」の内容とは?
●「距離」・・・・交感神経の視覚の知覚が作る認知・・・「対象の形。型。場面」のこと。
●「角度」・・・交感神経の視覚の知覚がつくる認知・・・「対象の立体の有り様のこと」。「二・五次元に見える型、姿」と「三次元に見える型、姿のこと」。
●「方向」・・・交感神経の視覚の知覚がつくる認知・・・「対象にどこまでも近づいていき、接触したときの対象についての認知」。(主に「ジョン・ロックの「第二の性質」の色、匂い、香り、触知、「音」のとおりになる。クローズ・アップの認知の像のこと)。
◎この頭頂葉(右脳の認知からはじまり左脳で認識に至る)の機能の「距離」「角度」「方向」の概念の理解が「むつかしい」という人は多いのですが、これは「乳・幼児」の脳の働き方のことです。
ピアジェや、モンテッソーリ、ベッテルハイムらが考察している幼児教育の「古典」の記述です。
日本の女性は、乳幼児の脳のこういう「ベクトル思考」「カテゴリー思考」(イメージスキーマー)の認識の代わりに、「かわいい」「おもしろい」「うちの子」と認識するので、「日本」は「少子化」に転落して国の衰弱を招いているのです。
◎続きます。 |
|