[5836-2] 谷川うさ子 2021/02/04(木)20:13 修正時間切れ
|
◎「左脳」のブローカー言語野、空間性の意識を「経験同一化の法則」とする・・・ジョン・ロックの「第一の性質」。
◎おおざっぱにいって「第一の性質」とは、「視覚が認知」する「形」「型」(パターン)「くりかえす運動のつくる秩序」のことです。これが定義です。
◎さらに仕分けすると、以下のとおりになります。
●「形状」・・・丸や四角、三角、立体、平面などのことです。
●「延長」・・・対象となる物事は、どのように変形しても「そのものである」という「同一性」には変わりはない、ということです。
また、どのように距離が離れて存在していても「そのものである」という「同一性・・・性質、本質」には変わりはないという認識や理解の定義のことです。
●「運動」・・・運動とは、反復する繰り返しの動きのパターンをひとつの「事実」として理解した「認識」のことです。
生活習慣、生活のリズム、「労働時間」「業務日程」「事業計画」「予定表」「経験の結果」「共通体験」「成長過程」「発達段階」「手順」「段取り」「作業行程」・・・などが「運動」のカテゴリーに入ります。
●「静止」・・対象でいえば、対象が静止状態にあるのを目で見る、という主体の行動と対象との関係のことです。
固定されている状態にある、として観察するか、あるいは「固定している」と想定してこれを「視覚で認知するとどう見えるのか?」、その時の「対象についての説明」のことです。
●「凝固」・・・簡単にしてわかりやすい言い方をすれば、
「決まりのとおりに実行しました」。
「約定のとおりに動きました」。
「学的な法則のとおりに理解をおこないました」。
「正しい観察の仕方のとおりに目で見ました」。
「法的な規範のとおりに行いました」。
「共同性をつくる多数性、複数性のとおりの言葉を学習しました」。
◎この説明が「わかりにくい」という人のために「動詞文」に言い表すと、以下のとおりです。
●「GO、GO、行けーっ、行っちまえ」。 ●「いけ、いけーっ。かかれーっ」。 ●「やっちまえ、突っ込めー」。
などの結果、「どうなったのか?」の内容が「凝固」です。
◎これらの「第一の性質」の見方のとおりに「1」(数のいち)について説明するのが「名詞文」です。
●この作為の世界を「生き残る」ために、なすべきこととして取り組んでください。 |
|