[5837-2] 谷川うさ子 2021/02/05(金)20:49 修正時間切れ
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2「どこで」(何処)・・・場所、位置、所在。 3「なに」(何)・・・それがなんであるのかがはっこりしない物事を指し示す。
4「だれ」(誰)・・・その人物の名前などがはっきりしない人を指し示す。任意の人。
5「なぜ」(何故)・・・原因、理由を問う。
6「どのように」(如何に)・・・様子、事情、手段、仕方、形状、型、姿を問う。
◎プラグマティズムによる「5W1H」の使用例。
1「いつ」・・「When」・・・「いつからいつまで」「どんなプロセスか」(時間、場所、順序、顧客の有効期限、消費期限)。
2「どこで」「Were」・・・・「場所」「空間」「位置」「場面」「ルート」「進むべき道筋」。
3「誰が」「Who」・・・「関係する人」「当事者」「グループ」「顧客」「消費者」「競合者」「パートナー」。
4「なにを」「What」・・・「テーマ」「議題」「問題」「製品」「サービス」「行動、動作」。
5「なぜ」「Why」・・・「理由」「原因」「本質」「社会的意義」「影響」「どんな価値か」「目的」「ニーズ」(必要性)。
6「どのように」「How」・・・「手段」「方法」「段取り」「媒体」「「事例」「ケーススタディ」「クレームデータ」「テクニック」(技能)「状態」。
◎カウンセリングで遣う「5w1H」の使用例。 ●説明の順序を変えます。
1・why「なぜ?」・・・「目的はなにか」「問題点はなにか」「問題の扱い方は」「思考、行動のプロセス」。
2・who「誰か」・・・「ターゲット」「主体となる人物」「モデルになる人」。
3・when「いつのことか」・・・・「期間」「経過」「実行の推移」「過程」「観察の時点」。
4・what「なにを」・・・「テーマ」「議題」「問題点」「病理の症状、社会的な現象」「トラブルの内容」「関わり方」。「価値、意義」。
5・where「どこで」・・・「発生の部位」「問題の起きる場所」「特定の器官」「問題の事実への近づき方」。
6・How「どのように」・・・・「問題の解決に至るたどり方」「「連絡の方法」「コミニュケーションの仕方」「実技、技能」「必要な知識」。
◎ざっとこのように遣うのが「5w1H」です。
●個人別のコーチングをおこなうなかで気がついたことですが、どなたも、たとえば「手段とは?」と質問しても正しい概念の意味をまったく知らないままに「言葉」では記号として「手段」と発言していることです。
「手段と手順と方法の違いってなんでしょうか?」と質問しても厳密には答えられません。
●上記のとおりに説明するのを「画面」で見ると、その瞬間は「なあんとなく分かった気分になる」でしょう。
●そこで、説明の言葉(概念といいます)のひとつひとつを辞書で意味を調べて、さらに「ブルガリア方式」で「暗記」(正確に憶える)しなければ、もう二度と学習しようという気にはなれなくなります。
「あちら側の人」になっていくのです。
●身体だけは「全体主義を手段にしている、国際金融資本の権力の左翼思想の餌」になって、「保護」されて貧困経済の底辺で生きることに追いやられていくでしょう。
●ポルソナーレは、このような思考の仕方で「コロナ漫画劇場」を観察いています。
誰もが、ひとり残らずマスク、マスク、マスク」「ワクチン、ワクチン」とTVでも騒いでいるのを見ると、「いよいよ、とうとう、日本人も総・極貧困の痴呆状況だな」と判断しています。
皆様は、どうか、ここで、「吉本隆明」や「ハンナ・アーレント」などの先人の知性の魂と「同じ」に同値して、「これくらいはどうっていうことはないさ」、と「名詞文の作製」にかかってください。 |
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