谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5846] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎第三期、ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」・研究会」の意義に見る「理論的ないくつかのカリキュラムにかんするメソッド」について。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/02/16(火)08:31
[5846-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎第三期、ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」・研究会」の意義に見る「理論的ないくつかのカリキュラムにかんするメソッド」について。 谷川うさ子 2021/02/16(火)08:30
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・720号)
(令和3年2月16日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎第三期、ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」・研究会」の意義に見る「理論的ないくつかのカリキュラムにかんするメソッド」について。

◎日本人の「生き残り方」の基礎的な方針に関する指針。

●ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「第1回目の研究会」を行こないました。

2月13日、土曜日です。

ご参加をいただいた方々からは、いくつかの重要なことを学ばさていただきました。

大変に感謝いたしております。

●どういうことか?といえば、「どなたもForm(フォーム)にもとづいた名詞文をお書きになれなかった」ことに内包されている日本人の脳の働き方の暗い闇の顔がまた新たな顔を見せたということです。

どなたも誠実に名詞文を書くことにお取り組みいただいていることは、いままでも、、今も「研究会」で「名詞文を書くという実践」をみてきているので、その倫理な秀逸さを疑うものではないことは実証済みです。

●問題は、「フォーム」(Form)にもとづく「名詞文の書き方」の演習とモデルの文例をご提供しましたが、それでもなお、今回の「研究会」では、「名詞文を書く」ことが止まっていることにあります。

●これは、「名詞文を書くための書き方」を最大限に解説した結果のことでした。

それでもなお「書けない」という新たな「事実」をご提示いただいたという大変に有り難い「問題」をお教え頂いたと認識しています。

●ポルソナーレの「指示性のカウンセリング」は「社会教育」でもあります。

教育の目的と狙いは、「日本人に年々増加しつづけている認知症(痴呆症)の改善と抑止」「引きこもりや、ニート、不登校、仕事に行くことの拒否」「年間2万人にものぼる自殺者の推移」「日本だけが賃金が上がらず、低下していく一方のデフレ不況」(所得格差と極貧困層の広がり)などの問題の解決にあります。

これらの問題は、日本人だけに固有の病理である「対人恐怖症」「対人不安症」「対人緊張症」の発症から始まっています。

日本人の多くの人が「森田療法」でいう「ヒポコンドリー」(強迫観念、強迫神経症)を抱えて生きています。

日本人の「対人恐怖症」の病気は、高齢になればなるほど「脳の病気」に集約されていくことは、今や、誰もが疑うことのない「自分」の未来の姿です。

とくに「女性」の脳は、20歳台から「行動の面」の「認知症」が広がっていることは、「母親」とか「姉」「叔母」の発言や、生活の様子を見て、誰にとっても常識になっています。

●ポルソナーレは、「幼児教育」の現場の経験と「カウンセリング」の現場の経験をとおしてこういう日本中の病理の問題を見聞きしてきました。

また、病理者との対話の経験をとおして、昭和、平成、令和の各時代、社会に一貫していることを日々、確かめてきています。

このような問題の、一番の問題は何か?といば、「どういう病気であってもいい」のですが、多くの日本人の病理者のうちで、ある危機的な水準を踏み越えて「ルビコン川」を渡った人は、「自分の悲惨な状態」をむしろ受け入れる、脳の快感原則の一つにしていくということです。

「此岸」を超えて行き、「境界」を彷徨いながら「彼岸の世界」の住人に変わります。「あちら側」の住人に変質していきます。

[5846-2] 谷川うさ子 2021/02/16(火)08:30
   脳が、「臨死状態」に向かっているのです。

この「生きている人間の世界」に、いつの間にか「死の共同幻想」が入り込んでいるという心的現象については、吉本隆明が「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)のくわしく書いているところです。

このように、女性が発言して子どもや夫にも死にゆくことを若い年齢のころから受けい容れさせる日本人の自然意識の構造は、一体、どういうものであるのか?の問題の所在を、今回の「研究会」の「名詞文がなおも書けない」という現象が鮮明に示しています。

この構造をはっきりさせたことはなにか?といえば、それは「言葉の意味」を不問にしたまま「名詞文を書こうとする」ということです。

ある人は、こう発言します。

◎「演繹に関する言葉」の言葉の意味を辞書で調べました。調べるのに、とても長い時間を要しました。

この方は、作業に時間がかかることを厭う人ではない人です。面倒がらずに根気よく、努力して実行できている人です。行動の「秩序意識」の倫理意識になんらの問題を抱えているとい人ではありません。

だからこそ、「辞書で言葉の意味を調べたら大変だった、とても時間がかかった」という発言は、非常に大きい問題が含まれていることが純粋に伺われるのです。

「なるほど」と理解できた問題とは、「メタ言語」から見た「日本人の脳の中での言葉の憶え方」です。

◎ここを簡単に整理して説明いたします。

◎日本人は、脳のなかで言葉を記憶するのに、「聴覚」だけで記憶している。

これは日本人にとって記憶の仕方の強力な鉄板行動である。

言葉を記憶するという時、多くの日本人は「言葉」だけを目で見ても、人の言葉を耳で聞いても、「言葉」だけ、を憶える。

その言葉の「意味」は憶えない。

調べない、人から耳で聞いても「憶えない」。

●理由は、「日本人にとっては、言葉とは、行動のためにあるものである」からだ。

「行動」とは、「読むこと」「書き写すこと」「「話すこと」「聞くこと」「手足を動かす行為のこと」などである。

●日本人にとっては、「言葉の意味」など無用の長物物でしかない。「余計なもの」であるのだ。

この日本人の脳の働き方を、「明治の文部省」は「言葉の意味など後からついてくる」と辞書で調べることの「放置」を推奨した。

ここから日本人は、言葉の意味をデタラメに思い浮かべる、このデタラメをしゃべる、デタラメの思い・感情のままに行動する、デタラメを多いに喜ぶ、という特異な文化の民族となった。

日本人は、文献など、どんな先達者のテクストに見る「言葉の意味」を読んでも、これをデタラメに解釈するというように、「意味」を無用物にする「デタラメさ」を徹底して喜ぶので、永遠に正しい言葉の語義を記憶することはない。

これが「母系制」による歴史的な「認知症」のルーツ、起源になる。

また子どもの破滅の未来を喜んできた「母親」を核にした家族の歴史でもある。

◎「メタ言語」から説明する。

●「聴覚」の「音」が言葉を記憶している。

子どもの頃は「母親」の「おしゃべり」のとおりに「言葉」を憶えてきた。

「聴覚」とは「発声・発音」のことがから、「自然意識」のことでもある。

●「日本語」(ヤマトコトバ)の「自然成立」の「ル」「ラル」「レル」が「尊敬語」「価値が高いものの典型」であるから、「聴覚」にかかわるものはどんなデタラメであっても「非常に価値が高い」と価値判断を行う。

モデルの名詞文を目で見た時、これは「ジョン・ロック」の「第二の性質」の「音」で見るので「これは今、現に自分の目が見た、目で見たものは発声の音と同じである。ということは、これは自分が書いたのも同然なのである」という脳の中での作偽のスリ替えを行っている。

[5846-3] 谷川うさ子 2021/02/16(火)08:31
   ●だから、モデルの名詞文はわざわざ記憶しない。

このモデルの「思考の法則」などの「意味」も「そういうものは無い」と自然意識で価値判断がなされている。

加えて、「言葉の意味・・・語義」、そういうものは存在しない、という強固な岩盤の意識が、「思考の方法」についての学習をダニ、ゴキブリ、毛虫のような嫌悪感をともなって「外扱い・・・近づかない」の対象にする。

◎このメッセージは続きます。次は「対策」の「ブルガリア方式」を教えます。


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[2024/11/24 05:39] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子