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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・752号) (令和3年3月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の認知症の判断の基準について。
どなたもよくご存知のとおり、日本の認知症(痴呆症)の測定の仕方は「長谷川式簡易知能測定のスケール」で行われています。
これに対してして「ポルソナーレ記憶障害、周辺症状の測定の仕方」は「メタ言語」から見た「名詞文」を書けるかどうか?が「認知症の測定の基準」になります。
「長谷川式簡易知能の測定」は、主に「耳で聞いた言葉」を憶えているか?で測定されます。
質問をしてこの問いに答えてもらう、という測定の仕方です。
耳で聴く、これを憶える、行動につなげる、ということができれば「認知症ではない」という価値判断です。
「右脳」のブローカー言語野・時間性の言語領域をウェルニッケ言語野の働きに見合った測定の仕方です。
だから耳で聞けている、答えが違っていても問題はない、という測定の結果に行き着くのです。
メタ言語からみた「痴呆の測定」は無視されています。
相当に記憶障害が進行しないと「認知症である」「脳に異常がある」とはみなされないのです。 |