[5882-2] 谷川うさ子 2021/03/29(月)06:43 修正時間切れ
|
MCI(若年性の痴呆症。40歳、50歳代の痴呆とアルツハイマー型の痴呆者)は、現在、「400万人」です。
厚生労働省の発表ではこうなっています。
これは「左脳」のブローカー言語野は「時間性の言語領域」(ブローカー言語野の3分の1の領域)だけしか働いていない、という脳の病理現象です。
この中には「毒親」と言われて「関連の本が40点」で告発されている、「女性」による「アルツハイマー型認知症」が含まれています。
「子どもを虐待して自分は着飾って遊び回る母親」のカテゴリーが「アルツハイマー型の特徴の人格変化」を表しています。
動詞文は「聴覚」だけで、しかも他者のコトバを耳で聞いてコトバを憶える、という脳のブローカー言語野の働き方のことです。
ここでは「意味」を目で見て書いて憶える、という視覚の働きは無いので、メト二ミー(換喩)によって「ウチ扱い」といわれる「デタラメ解釈」で「行動の秩序」(モラルも、社会の常識も)を破綻させて行動が止まります。
これが「左脳。ブローカー言語野、時間性の領域」での「聴覚優位」の脳の働き方です。
行動が止まれば、空間意識も消えます。
「場面失認」、「場面失見当識」といわれている「アルツハイマー型痴呆」はこのように起きています。
女性は「副交換神経の中枢」が「思索前野」(共同意識をつくる性欲の中枢)にあるので、「聴覚優位」になっていて、誰でも「アルツハイマー型痴呆症」になり、「対幻想」(吉本隆明による)から破滅させて「自分の子ども」から死に追いやるのです。
こういう日本人の、特に「女性」の脳の働き方を行動によって変える、というのが「改訂版・ブルガリア方式の記憶術」です。
この「ブルガリア方式の記憶」の実行の成果を今回も実演で確かめました。
言葉には「意味」があり、この「意味」をたどるのが「論理である」ということを改めて問題提起するとうことをテクストに見たのが「レポート・沖縄は返ってきたけれど」です。
当時の「左翼」は「反米反帝」「反核」を沖縄集中させました。
吉本隆明だけが「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)で「反核異論」で意義を展開しましたが、現在の「コロナ新型ウィルスのデマ」にみるように、「言葉の意味」を目で見て思考できない、というところで、共同性を失くしているという問題は、なお、今も深刻さを増して、続いています。 |
|