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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・784号) (令和3年4月26日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉4月の2回めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括のお話です。
◎日時・・4月24日(土曜日)。午後5時より。
◎会場・・恵比寿、小川ビル4階・401号室 (パンダ、ズ・ルーム)。
◎ご出席者・・・4名の方。
●フォームの主題・ ◯レポート「そうだったのか・日本現代史。田中角栄 の日本列島改革」(池上彰、集英社)。
◯「名詞文を書くための基礎講座」
ブルガリア方式による「5W1H」の When、Were、Who、Who、What、 Why の概念とそのカテゴリーの暗記の発表。
◯「1」(数のいち)。 ◯「一」(数のいち)。
◯「対人不安の幻聴」(未提出)。
●ご挨拶と御礼。
今回も、「研究会」に遠路よりのご出席をいただきました。ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」をご支持いただき、支えていただいていることに心からの御礼をもうしあげます。どうもありがとうございました。
●総括の話。
この4月の2回めの「研究会」で明確になったとおもえることは、日本人の言葉・言語を生成する脳の働き方は、欧米人の言葉・言語の脳の働き方の「S・V・O・C」の形式に届くのは遥かに遠く、困難である、という一般的な歴史的な事実です。
日本人でも「吉本隆明」の「共同幻想論」や「言語にとって美とはなにか」のような哲学の考察を可能にしている先達人がいることを考えると、かくべつ欧米人の脳の働きだけが模範になるとはいえないことははっきりしています。
げんにポルソナーレも「カウンセリング・ゼミ」を20年間も支えていただいて脳の言葉の生成のメカニズムを解明できている事実をおもえば、欧米人の脳の働きだけが優位になるとはいえません。
しかし、コロナ、テクノロジー、国際金融勢力の全体主義の動向、などのことをおもえば、「S・V・O・C」の文型と、日本人の遣う日本語の「動詞文」の言葉の表象との落差はひどすぎます。
脳には言語野というものがある、話言葉と書き言葉の言語野ははじめから決まっている、というのが大脳生理学の教えるところです。
欧米人は、ギリシャ哲学の時代から視覚の言語野を開発してきた、日本人は「母系制」を強固にすることに労力を費やして、聴覚の言葉の野だけで生きてきた、という理解がポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」の20年間の学的な成果です。
「視覚の言語野」は、交感神経の恒常性が作り出し、現実の利害を追求します。
「聴覚の言語野」は、副交感神経の恒常性が作り出し、主観が幻聴、幻視の「幻覚」の必然の「認知症」(痴呆症)と「アルツハイマー型痴呆症」に向かい続けて、生活も、精神も経済社会も侵蝕して死滅に向かいます。 |