[5939-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の「仕事意識」について。 谷川うさ子 2021/05/27(木)20:21 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・813号) (令和3年5月27日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の「仕事意識」について。
ポルソナーレは、フォーム(form)の形式と構成のとおりに「名詞文を書く」ことを教育の方針にしています。
この第三期からは、フォームの題目の解説を作製して配布しました。
この解説のとおりに「名詞文を書くこと」に切り替わっているのかといえば、変わらずに動詞文のまま、というのが実情です。
変わらないとは、名詞文で「仕事の内容」を書いている人は「仕事を主観の動詞文のままに取り組んでいる」ことが「変わらない」ということです。
動詞文とは「これをやった」「こういうふうにやった」という自分の行動についてだけを書く、ということです。
あるいは「こういうことが分かった」「知りたいことがこういうふうに知り得た」ということです。
ここには「GDP」(国内総生産)に結びつく個人の「GDP」はなにも無い、のが仕事の本質になっています。
ハンナ・アーレントのいう「無世界性」の意識しかありません。
帰納法の使う「前期比」で黒は字なのか、赤字なのか、利益率はのびているのか、ダウンしているのか、など一切が見えていない、というのが「動詞文」のつくる脳の働き方です。 |
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