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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・832号) (令和3年6月16日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉6月2回め・ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」(フォーム・第5ヵ月目)の「研究会」の総括の続き、そのⅢです。
◯ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」で問題にしているのは、日本人の「脳の働き方(言葉の生成のしくみ)です。
日本語(ヤマトコトバ)は、「ブローカー言語野・時間意識の領域・聴覚の部位」で生成されます。
この「脳の働き方」の構造の解明は、ポルソナーレが「カウンセリング・ゼミ」の中でゼミ生の皆様と約20年の歳月をかけて、論理実証をによって実現しました。
解明の方法は、言語理論と、哲学(ギリシア哲学、ヘーゲルの弁証法、フッサールの現象学、ハンナ・アーレント、吉本隆明などの系統です)にもとづいています。
いいたいのは、今、多くの日本人の知識人らが現在の日本の深刻な危機を語ってはいますが、これらの語る言葉はすべて日本語であるために、「話し手」も「聞き手」もその日本語そのものが「日本語を生成する脳の言語野」の動詞文で話したり聞いているために、「普通名詞・抽象名詞」の言語、言葉の「意味」を「動詞」としてしか脳に表象できていない、ということです。
このことがどのように重大な問題をはらんでいるのか?について、ポルソナーレ以外、誰も認識できていないことが本当の日本人の危機を進行させています。
もともと、日本人の社会的問題は「認知症」(痴呆症)、「自殺」「少子高齢」「GDP」(国内総生産)が30年間減少し続けている、「個人の所得も30年間減少しつづけてきている」、対人不安などの心身の病をかかえて「引きこもり」「ニート」「不登校」「子供の虐待」、などをかかえていることにあります。
これらの問題は、日本語を生成する「脳の働き方」が「聴覚中心」「主観」「ウチ扱い」「ソト扱い」の認識や行動しかできないことに根ざしています。
こういうことを誰もが放置している現状では、多くの人にどういう未来のある行動も「思考」もありえないのです。
問題をひと言でいえば「名詞文が書けない」、です。
もし、希望があるとすれば「名詞文が書ける」行動だけです。 |