[6018-1] ◉名詞文を書くための基礎講座・Ⅶ 谷川うさ子 2021/08/13(金)18:32 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・887号) (令和3年8月13日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◉名詞文を書くための基礎講座・Ⅶ
名詞文が書けないという問題は、具体的には「脳の働き方」をブローカー言語野・3分の2の言語領域に強引に変える、という事態から起こります。
名詞文の空間意識の言語領域のことです。
これは「ブルガリア方式」で、「5w1H」のうち、what(何を)の概念とそのカテゴリーの概念の意味、why(なぜ)の概念とそのカテゴリーの概念の意味、How(いくつ、いくら、どれくらい)の概念とその意味を記憶するという局面で起こります。
これはこれらの概念とその意味を「「推移律」の「A」だとすると、主題の「言葉」(例えば、りんご、コップなど)は「B」であり、一対一対応で「同じ」になる一義性を成立させる「説明の文」は「C」となる、これが「名詞文である」という証明の基準になる思考の記憶になります。
「A」の記憶は、言葉を記号として覚えるのとは違います。
「A」は概念を覚える、意味の文を覚える、ことをいいます。
「A」は現実の事実の対象についての記憶のことです。
「A」とは、現実のものごとについての知覚、認知、認識のことです。
この「A」の記憶ができない、というのが幻聴、幻視など「幻覚」に親和性がある、といいます。
「記憶」そのものが不能である人は「仕事」の場面では学習障害者であり、すでに「自己免疫疾患」の神経症で破滅させている人であるのです。 |
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