|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・906号) (令和3年9月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、第三期、第8ヵ月め(フォームも第8ヵ月目)にはいります。
「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を第三喜、の第7ヵ月めを終えて、総括してみると、名詞文を独力で書ける段階にまではなかなか到達できえないままに、夏が終わり、秋になった、という経過になっています。
いったいなぜ書けないのか?の構造は、この2年くらいのコーチングでよく理解できています。
日本人の最大の社会問題は「狭義」でも「広義」であっても「認知症」(痴呆症)です。
今、仕事に行けているから自分は認知症ではない、と楽観している人は多いとおもわれます。
しかし「名詞文を書けない」ということは、そのまま「狭義」か「広義」かどちらかの「認知症」と親和性があることを意味しています。
すると「日本語」(ヤマトコトバ)の動詞文は「普通名詞」「抽象名詞」とはどういうものであるのか?を分からず、放置していて、それでなんの不都合も感じない、ということなので、日本人は基本的な脳の働き方は「認知症」(痴呆症)である、と定義されます。
鈴木孝夫は、「明治、大正の文部省、国語審議会の国語教育の方針で、漢字・漢語の言葉は読めればいい、意味など後からついてくる、という方針を公示した」と証言しています。
この一事だけを見ても、日本人は学者も教育者も、歴史的に「現実にたいして、そういうものは存在しない」という虚偽を思考してきていることがよく見てとれます。
しかし、ポルソナーレは「脳の働き方・言葉の生成のしかた・メタ言語」の解明をゼミ生の皆様の支持を得て完成させることができていますので、ひとりでも名詞文の作製にとりくんでいるうちは、もうひとつの日本人、というカテゴリーに分けてコーチングをおこないつづけます。 |