谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [返信] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[6044] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の認知症(痴呆症)について。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/09/04(土)08:34
[6044-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の認知症(痴呆症)について。 谷川うさ子 2021/09/04(土)08:34
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・907号)
(令和3年9月4日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◉日本人の認知症(痴呆症)について。

認知症(痴呆症)とは「記憶できないことだ」、しかも「自分が体験したことを憶えていないことだ」とは、普通に言われていることです。

周辺症状として、さまざまな「異常な行動」や「異常で問題のある発言」が説明されています。

では、こういうことはどうでしょうか。

◯「コップ」の認知と認識について。

●「もの」・・・ガラス製、紙製、プラスチック製で、取っ手の無い円筒形の容器。

(「もの」の定義・・・対象の形、型、場面を説明する)。

●「こと」・・・冷たい水を飲む用途の円筒形の容器。
(「こと」の定義・・・対象と関わるときの目的になる作用、働き、約束事)。

ここにある「もの「こと」は日本語(ヤマトコトバ)の動詞文のなかにある唯一の抽象名詞の言葉です。

「例文」・・・「清水の次郎長こと、山本長五郎」「私のこと、どう思っているの?」「わたし、怪しいものではありません」、など。

「もの」「こと」の文は、「概念思考」といいます。

だから、「コップ」の次に「リンゴ」の場合にはどうなる?と「同じ」になる「意味」(この意味が概念です)を「一対一対応」させることが可能です。

これは幼児教育の現場で「三歳児」にも可能です。

しかし、「コップ」の「もの」、「コップ」の「こと」の概念思考が「同じ」を一対一対応させることができない、というのは、ごく普通のことでしょうか?

普通名詞、抽象名詞の言葉は「長期記憶の言語野」で記憶されます。

動詞文の「食べた」「見た」「起きた」などの動詞の言葉は「時間性の言葉」なので「短期記憶の言語野」で記憶できます。

ですが、「もの」「こと」で定義する正当な「コップ」「リンゴ」に概念とその意味はまったく記憶できないのです。

これが痴呆症の定義です。

さらに適当に、デタラメな「コップ」「リンゴ」の意味をしゃべる、というのが「狭義の痴呆症(認知症)です。


<前の1件]


スレッド[6044]に返信
名 前
アイコン
 色 
内 容


[2024/11/02 02:24] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子