[6070-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、そのⅦ。 谷川うさ子 2021/09/25(土)07:55 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・927号) (令和3年9月25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、そのⅦ。
日本人の認知症(痴呆症)とは、脳の言語野が「動詞文」の「動詞の言葉」しか生成していないことに根拠があります。
認知症(痴呆症)とは「記憶できないこと」だと言われていますが、正確には「短期記憶」しかできないことをいいます。
「短期記憶」とは「水が蒸発して形が消える」「氷が溶けて実体が無くなる」ことと同じ意味です。
こういう「瞬時に消えて無くなること」をさして「主観」といいます。
これは「動詞の言葉」だでしか記憶しないという日本語(ヤマトコトバ)の特異性というものです。
このことを理論の基盤として認識する必要があります。
現実問題としてはどういう不都合が起きるのか?と考えてみると、「目で見る」という行動のすべてが歪むのです。
目で見るとは、対象が何であれ、「動詞の言葉」だけで見ると、「第二の性質」(色、匂い、味、光、触知、音)しか見えません。
聴覚の「記号性」で記号概念を共同性として記憶するのが「動詞の言葉」だけでの「見る」です。
聴覚の本質の「伝達性」「説明性」は、自分の主観のつくるデタラメな解釈がおこなうので、「第一の性質」の「もの「こと」で定義される「形」「型」「事実、事実関係の場面」は「そういうものは存在しない」と破壊を生産しつづけるのが「動詞文による見る」です。
こういう説明は多くの人には抽象的にすぎるとおもわれます。
現実の問題に置き換えれば、デフレ不況のなかでインフレ現象が起きていることがあげられます。
ガソリンや食料の原材の物価が高騰しています。 所得は逆に減少しています。
こういうことすらも「存在しない」とデタラメ解釈するのが動詞の言葉だけの「疑似思考」です。 |
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