[6076-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、そのⅨ。 谷川うさ子 2021/09/29(水)17:37 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・930号) (令和3年9月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、そのⅨ。
日本人の認知症(痴呆症)をよく現すのが「漢字・漢語の 言葉」は「読めればいい、意味は後からついてくる」という明治の文部省、国語審議会の国語教育の方針」が今もなお、続いていることに起源があります。
吉本隆明は「現実を必要としない思考は停滞する。現実を必要とする思考は展開する」と指摘しました。
言葉の意味は、経済、政治、社会のモラル、などの現実として考えれば「現実」そのものです。
多くの日本人にとっての現実とは「テレビ」で「食レポ」が人気で放映されているのを見てもよく分かるように「食べること」も現実です。
こういうものの言葉の意味は「触知」の次元での実感なので、辞書で意味を調べなくても「分かる」というように認知されます。
日本人にとっての「現実」は二重です。
AイコールB、BイコールC、ならばCイコールA、のような「推移律」の概念思考で認識される「現実」は「これは存在しない」とするのが「言葉の意味は後からついてくる」と放置している日本人の「思考の仕方」です。
日本人の認知症(痴呆症)とは、この「現実は存在しない」の対象を認知も認識もしないことを指しています。 |
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